オーラルケアメーカー・サンギが、創立40周年を記念して代表商品の歯みがき剤『アパガード』をリニューアル。9月下旬から新たに販売されています。

“芸能人は歯が命”の CM が懐かしい世代の筆者。アパガードは一般的な歯みがきに比べちょっとお高いイメージがありましたが、クリスマスに向けた出会いを意識して奮発してみることに。


歯も口ほどに物をいう?
歯も口ほどに物をいう?

リニューアルしたアパガードの商品ラインナップは、「スタンダードタイプ」、「ステインケアタイプ」、「プレミアムタイプ」の3種類。筆者は喫煙歴があるので、ステイン・ヤニ除去成分(ポリエチレングリコール・ポリビニルピロリドン)が配合されたステインケアタイプの「アパガードスモーキン」を選びました。価格は100g で1,280円(税別)。

箱入りでプチ贅沢感
箱入りでプチ贅沢感

甘さや辛みのないマイルドなミント味のアパガードスモーキンは、磨いた後も変な味が残らずスッキリとします。使い始めて1週間ぐらいから少しずつ変化を感じてきたので、2週間後に撮影して比較。画像ではハッとするほど色の違いはないのですが、肉眼で見ると表面の透明感が増し、歯が光のベールをまとっているような印象。表面のでこぼこがなくなり、滑らかになってきたような気がします。

右が2週間使用後。表面にツヤが出てきたかも!?
右が2週間使用後。表面にツヤが出てきたかも!?
 
ちなみにサンギによると、歯の白さは表面の“エナメル質”の健康と密接な関係にあるそう。歯が白く輝くのは表面のエナメル質から内部の象牙質の色が透けて見えるからで、健康なエナメル質は半透明なのだといいます。なるほど、自然な歯の白さを目指すなら表面の汚れを落とすだけではだめなんですね…。
 
アパガードに配合されている成分「薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>」は、歯垢を吸着除去して目に見えない傷を埋め、歯を滑らかにするとともに初期むし歯を再石灰化してくれるはたらきもあるのだとか。さらに今回のリニューアルでは、真珠やアコヤ貝から抽出される天然物質のパール成分(加水分解コンキリオン液)が全ての商品に新配合されたそう。このまま使い続けて、歯の輝きアップに期待したいところです。

ほかの2種類も気になる!
ほかの2種類も気になる!