オープンに先駆け、メディア向け内覧会に参加してきた筆者。今回は注目の店舗をいち早くご紹介します!
◆実際に工具が試せる!関東初進出の DIY 専門店
同施設は二子玉川駅の東口から直結しており、徒歩数分で到着。オープンスタイルの開放的な空間に、飲食店や雑貨店が軒を連ねています。
2階に上がるとすぐ左手にあるのが「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA」。DIY・ガーデニング用品の通販サイト「DIY ツールドットコム」が大阪を中心に展開しているリアル店舗で、関東へは今回が初出店だそう。
店内には壁も含め一面に工具や DIY ツールが陳列されており、思わず時間を忘れてじっくり眺めてしまいます。
部屋を手軽にデコレーションできるフックや『decolfa』のタイルステッカーなども取り揃っています。
こちらは同店オリジナルの道具入れ「cotetsu」。新潟の職人さんが手作りしており、これまでにないカラーバリエーションで女性にも人気だとか。文房具や手芸品を収納しても良さそうですね。
また、店内に設置されたワークスペースでは、販売されているほとんどの工具を事前に試用できるとか。
ワークショップも随時行われる予定とのことで、DIY 好きなら一度は足を運びたいお店です。スタッフの皆さんも明るくて親切な方ばかりでしたよ!
◆珍しい野菜や人気キッチン雑貨の品揃えが豊富「Gardens Marché」
続いては、吉田観賞魚販売が運営する産地直送野菜とキッチン雑貨のセレクトショップ「Gardens Marché(ガーデンズマルシェ)」。 見るからに新鮮な野菜の中には普通のスーパーでは見かけない珍しい品種も多く、店長さんが調理法のアドバイスもしてくれるそう。
また、『WECK(ウェック)』や『野田琺瑯』といった人気キッチン雑貨のラインナップがとにかく充実。お気に入りブランドのアイテムが一式揃います。
食器も素敵なものばかりで、丁寧で上質な暮らしを送るヒントがもらえるお店です。
◆いるだけで夢見心地になれる「ZARA HOME」
ファッションブランド『ZARA』系列のホームアクセサリーブランド『ZARA HOME』。都内2店舗目となる同店では、ベッドリネンをはじめインテリア雑貨、テーブルウェアなど様々なアイテムが販売されています。
ずっと気になっていたものの、なかなか行く機会がなかった筆者。入店してまず驚いたのはその商品数!広い店内の上から下までアイテムが所狭しと陳列されており、時間に余裕がある時にじっくり眺めたいお店です。テイストやカラー展開も豊富なので、自分好みのものが絶対見つかるはず。ディスプレイも参考にしつつ、トータルコーディネートを楽しみたいところです。
◆ここでしか食べられないフードも見逃すな!
ショッピングに疲れたら食事休憩。同施設には飲食店も多数出店していますが、中でも注目はスペインから日本初出店となるグルメストア「Mallorca(マヨルカ)」。
同店は、スペイン王室も御用達という老舗のグルメストア。赤と黒を基調としたセレブ感漂う店内には、サンドイッチや総菜などの“デリカッセン”、“パステレリア(スイーツ)”、“パナデリア(パン)”が並びます。
一部のデリを試食させてもらいましたが、生ハムやトマトなど素材そのもののおいしさがしっかり生かされていてとにかく美味。近くにあったら絶対毎日通ってます。
なお今回はご紹介できませんでしたが、5月3日にはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の新ブランド「二子玉川 蔦谷家電」もオープン予定。家電や書籍、サービスを織り交ぜた生活提案型の家電店とのことで非常に楽しみです。
実は筆者にとって二子玉川は、子どもの頃よく親に連れてこられた思い出の街。その頃に比べると浦島太郎レベルの変貌を遂げましたが、川や豊かな自然を活かした街づくりには昔から変わらない安心感を感じます。隣接する高層タワーには楽天のオフィスや東急エクセルホテルも入る予定とのことで、今後益々賑わいそうな予感。「住む」「働く」の双方で憧れの街になるかもしれません。
住所:東京都世田谷区玉川2-21-1