英国ロンドン発の「BROMPTON(ブロンプトン)」は、タイヤよりも少しだけ大きなサイズに折り畳める自転車。サドルやオプションのフロントバッグなどがおしゃれで、“部屋に収納できる”だけでなく、ちょっと工夫して“部屋に飾りたくなる”自転車を販売するブランドです。

その「BROMPTON」が東京に本格上陸。代官山にオフィシャルストア「BROMPTON Junction」をオープンさせました。えんウチ編集部では、さっそく店舗にでかけて試乗。「BROMPTON」を体感してきました!ここでは、この自転車の“すごい!”を5つ紹介します。

■ここがすごい !その1:折り畳むとタイヤ(よりちょっと大きい)サイズ!
「BROMPTON」の自転車は折り畳むと、タイヤよりちょっと大きいくらいのサイズになります。これなら、狭くて収納の少ないアパートの部屋にも持ち込みが可能。日本の都市生活者にはうれしい仕様です。

この自転車が
この自転車が

このサイズになります!  エスパー伊東さんみたい!
このサイズになります!
エスパー伊東さんみたい!

代官山のオフィシャルストア「BROMPTON Junction」では、このコンパクトなサイズを活かした展示をしており、自転車はショップの壁面収納に、インテリアや雑貨などのようにディスプレイされているのです。

こんな自転車の展示方法、見たことあります?
こんな自転車の展示方法、見たことあります?

壁面収納は縦4x横8の合計32の棚に分けられ、それぞれのコンパートメントに1つの自転車が。わずかこれだけの容積に32台も並べられるのは、「BROMPTON」の自転車だけでしょう。

“玄関開けたらすぐにリビング”タイプの部屋に折り畳み自転車を持ち込むと、どこに座っても自転車が視界に入ってしまいます。でも「BROMPTON」のデザインなら、あえて見えるところに飾ってもOK。このあたりも、日本の都市部向けといえるでしょう。

でも、少しばかりのセンスは必要です…
でも、少しばかりのセンスは必要です…

■ここがすごい!その2:折り畳み/展開に必要な時間はわずか15秒
折り畳み自転車の欠点は、折り畳み/展開が大変なこと。ジョイント部に手の皮をはさんで痛い思いをしたり、チェーンに触れて指が真っ黒になったりしがちです。一度でもそんな経験をすると、「この折り畳み、二度と折り畳まないぞ!」って、誓ってしまいますよね。

「折り畳めない折り畳み自転車」って、「回らない回転寿司」と同じくらい意味不明。だってお寿司はそもそも回らないものですし、自転車だってそもそもは折り畳むものではないからです。「こんなことなら折り畳みじゃなく、普通の自転車を買っとけば良かった」。そう思っている人は案外多いはずです。

何を言いたいのかまいちよくわかりませんが、  回転しない回転寿司のお寿司って、結構おいしいですよね
何を言いたいのかまいちよくわかりませんが、
回転しない回転寿司のお寿司って、結構おいしいですよね

でも、「BROMPTON」であれば、折り畳み機能はスムーズに機能。初めて挑戦したえんウチの新人編集部員でも、2回目のチャレンジで無事折り畳み/展開に成功しました。そう、「BROMPTON」は、「折り畳める折り畳み自転車」なんです!これって意外と、レアです。

折り畳んだ状態から
折り畳んだ状態から

わずか15秒で
わずか15秒で

このとおり!  「BROMPTON」は、回る回転寿司…ではなく、折り畳める折り畳み自転車です!
このとおり!
「BROMPTON」は、回る回転寿司…ではなく、折り畳める折り畳み自転車です!

■ここがすごい!その3:意外と高い走行性能
「BROMPTON」は、折り畳みとしては走行性能は高めです。その理由の1つとしては、折り畳みとは思えないロングホイールベースがあげられるでしょう。自然な乗車姿勢が取れるだけでなく、走行時の安定性も高めてくれます。

「BROMPTON(ブロンプトン)」はロングホイールベース  低速でもふらふらしません
「BROMPTON(ブロンプトン)」はロングホイールベース
低速でもふらふらしません

また、「BROMPTON(ブロンプトン)」がひとこぎで進める距離は6から8メートルと折り畳みとしては長め。一般的な変速機なしの26インチシティサイクル(いわゆるママチャリ)よりも、その距離は長いのです。一部の折り畳みのように、漕いでも漕いでもあまり進まない、といったことはありません。

「BROMPTON Junction」から、パンケーキやフレンチトーストがおいしい  「サラベス」まで1分足らずで到着できます
「BROMPTON Junction」から、パンケーキやフレンチトーストがおいしい
「サラベス」まで1分足らずで到着できます

■ここがすごい!その4:持ち運びも簡単!
折り畳み自転車の中には、折り畳んだとき、どこを持って良いのかわからないものがあります。フレームを持って持ち上げたら、折り畳み部分が開いてしまって足などにあたり、痛い思いをすることも。

「BROMPTON」では、サドルが持ち手。重さ10.6キロ~12.3キロのボディを、楽々と持ち運びできます。持ち運び中に本体が開くこともなく、足をあざだらけにする心配は無用です。

「BROMPTON(ブロンプトン)」では、サドルが持ち手  えんウチの新人編集部員も、片手で持って階段を上れました
「BROMPTON(ブロンプトン)」では、サドルが持ち手
えんウチの新人編集部員も、片手で持って階段を上れました

安心してください!  足にあざはありませんよ!
安心してください!
足にあざはありませんよ!

■ここがすごい!その5:アクセサリーが豊富
日本でママチャリが普及しているのは、買い物に便利なバスケットが付属しているから。「BROMPTON」は本体にはバスケットは付いていませんが、様々なフロントバッグがアクセサリーとして販売されています。

このフロントバッグは色とりどりでどれもおしゃれ。女性でも楽しみながら選べるラインナップとなっています。このおしゃれで種類豊富なフロントバスケット(別売り)も、「BROMPTON」の魅力と言えるでしょう。

えんウチ編集部員は、ピンクのフロントバッグを選択
えんウチ編集部員は、ピンクのフロントバッグを選択

バッグの取り付けは簡単。留め具でカチっと固定するだけ。そこそこの容量があるので、ちょっとしたお買い物であれば十分に対応できます。

自転車に装着してみました  「カチッ」とはまってくれます
自転車に装着してみました
「カチッ」とはまってくれます

ちなみにこのバッグ、自転車を折り畳んだ状態では、持ち手を持って自転車をまるでキャリーバッグのように運ぶことができます。

ちょっと、CAさん気分?
ちょっと、CAさん気分?

■日本市場にぴったりの理由は?…英国ロンドンで手作業で製造されているから!
以上が編集部が体感した、「BROMPTON」の“5つのすごい!”でした。でもなぜ、「BROMPTON」はこんな風に、日本の都市にぴったりの自転車になったのでしょうか?

その理由は、「BROMPTON」が英国ロンドン生まれ&育ち、というところにあります。ロンドンはご存じの通り、雨の多い街。急な雨に降られ、自転車を折り畳んでタクシーに乗せて部屋に戻らなければならない、なんてことがあるのです。

そんなとき、「BROMPTON」ならタクシーの後部座席に載せられるのです
そんなとき、「BROMPTON」ならタクシーの後部座席に載せられるのです

そして、ロンドン市内のアパートの部屋はせまく、エレベーターが付いてない物件も多め。自転車をかついで階段で5階までのぼり、狭い玄関先に自転車を置く。そんなライフスタイルの人はたくさんいます。

でもこれって、日本の都市部にそっくり。エレベーターが付いていない物件こそ少なめですが、それ以外の条件はとても似ています。「BROMPTON」は、こんなロンドンで生まれ、鍛えられたため、日本の都市部にもぴったりな乗り物になったのです。

多くの自転車メーカーがアジアに製造拠点を移すなか、「BROMPTON」は英国ロンドンでの製造を続け、高い品質と英国での雇用を維持しています。このことだけを取っても、尊敬に値するメーカーといえます。

創業者のアンドリュー・リッチーさん  「BROMPTON」の自転車は、ロンドンで手作業で製造されていると語ってくれました
創業者のアンドリュー・リッチーさん
「BROMPTON」の自転車は、ロンドンで手作業で製造されていると語ってくれました

■試乗、大歓迎!
「BROMPTON」の店長さんによれば、試乗は大歓迎なのだとか。試乗車が数台用意されているので、自分の身長やライフスタイルにあった1台を試し乗りできます。

試乗車、あります
試乗車、あります

シルバーウィークで代官山を訪れる機会があれば、「BROMPTON Junction」にも立ち寄ってみてはいかがでしょう?衝動買いしてしまっても大丈夫。輪行バッグに入れれば、新幹線や飛行機に載せて、おウチに持って帰れますよ!

代官山を、地元民気分で走ってみては?
代官山を、地元民気分で走ってみては?