降り~つもる野菜と~あなたへの想い
降り~つもる野菜と~あなたへの想い

フィリップスから、調理家電の新製品「マルチチョッパー」が2月上旬に発売される。食材を手早くカットする、いわゆるフードプロセッサーだ。

これまで熱風で揚げ物を作る「ノンフライヤー」や10分で自家製麺が作れる「ヌードルメーカー」といった斬新な調理家電を世に放ってきた同社のこと、今回もきっと“何か”あるに違いない。新製品をひと足先に見てきた。

この手があったか!
この手があったか!

■加湿器みたいなデザイン

モーター含む本体を上部に設計したマルチチョッパーは、縦長でスマート。日本のキッチンにも置きやすいコンパクト感と、インテリア家電のようなスタイリッシュなデザインが新鮮だ。

iPhone 6と比較。高さは30cmもない
iPhone 6と比較。高さは30cmもない

機能は“刻む・混ぜる・ミンチ”に適した「フードプロセッサーモード」と「チョップドロップモード」の2種類のみ。そしてこの聞き慣れない「チョップドロップモード」こそが、最大の特徴だとか。

■野菜から水分が出ない!?「チョップドロップモード」

チョップドロップモードは、一般的なフードプロセッサーにありがちな「大きさがバラバラになる」「水分が出てベシャベシャになる」といった不満を解決する機能。毎分約1,500回の低速回転で食材を刻み、水分をより多く残したまま均一にカットできるという。

これは筆者の私物  同じ個所に刃が当たるのでバラつきが出てしまう
これは筆者の私物
同じ個所に刃が当たるのでバラつきが出てしまう

その秘密は、特別な形状に設計されたバスケット。食材をバスケットの中で切り、穴から下に落としていくことで大きさが揃うのだそう。

この発想はなかった!
この発想はなかった!

実際に玉ねぎを使って「チョップドロップモード」と「フードプロセッサーモード」の仕上がりを比較してみる。バスケットに収まるよう食材を入れ、中蓋と本体をのせて上から押すと回転が始まる。

「チョップドロップモード」(左)と「フードプロセッサーモード」(右)で比較
「チョップドロップモード」(左)と「フードプロセッサーモード」(右)で比較

バスケットからどんどん落ちてくる!
バスケットからどんどん落ちてくる!

刻まれた玉ねぎを見るとその差は歴然。

「チョップドロップモード」  大きさが均一で、水分も出ていない
「チョップドロップモード」
大きさが均一で、水分も出ていない

「フードプロセッサーモード」  こちらの細かさについても後ほど
「フードプロセッサーモード」
こちらの細かさについても後ほど

さらに、このモードではニンジンやキャベツ、ゆで玉子など異なる硬さの食材も一度に刻める。

色々な野菜を
色々な野菜を

不安になるくらいぎゅうぎゅうに詰めても
不安になるくらいぎゅうぎゅうに詰めても

パラ、パラ、パラ
パラ、パラ、パラ

ほんの10秒ほどでこの通り
ほんの10秒ほどでこの通り

ふんわり美しい  (対応できない野菜もあるので説明書を確認のこと)
ふんわり美しい
(対応できない野菜もあるので説明書を確認のこと)

刻んだ野菜にチキンや豆、ドレッシングを加えて混ぜれば、最近注目されている「チョップドサラダ」もあっという間に完成!

入れ物1つでできちゃうのも助かる
入れ物1つでできちゃうのも助かる

野菜をスプーンでたっぷり食べる「チョップドサラダ」
野菜をスプーンでたっぷり食べる「チョップドサラダ」

■「フードプロセッサーモード」はジュースも作れる高速回転

一方のフードプロセッサーモードは、毎分約5,000回という高速回転が特徴(通常は最大3,000回転くらい)。これを活かして、液体と固形物をなめらかに混ぜ合わせることもできる。

フルーツとミルクを入れて
フルーツとミルクを入れて

高速回転!
高速回転!

ふわとろのフレッシュジュースに
ふわとろのフレッシュジュースに

■“毎日使いたい”フードプロセッサー

筆者もフードプロセッサーを持っているが、これまでみじん切りなど料理の下準備をするくらいで使用頻度は少なかった。だがマルチチョッパーなら、朝のドリンクから夜のサラダまで一日中料理に活用できそうだ。

なお付属のレシピブックには、2つのモードを組み合わせて作るお好み焼きなどのアレンジが豊富に掲載されている。料理初心者も存分にレパートリーを増やしてほしい。

マルチチョッパーのサイズはW13.5×H26.5×D13.5cm(ケース含む)、重さ1.2kg。コードの長さは約1m。本体以外は水洗い・食洗機に対応する。想定価格は1万,880円(税別)。

新規購入や買い替えを検討している人はぜひ候補に!
新規購入や買い替えを検討している人はぜひ候補に!