「昔の道具と人々のくらし」をテーマにした展覧会「くらしの道具 いま・むかし」が1月23日から川崎市市民ミュージアムで開催される。


展覧会では明治、大正、昭和から現代にかけて変化していった生活用具を展示。例えば冷蔵庫であれば初期の電気冷蔵庫だけではなく、氷を利用して庫内を冷やす「氷式木製冷蔵庫」が紹介されている。電気冷蔵庫が広まる前には「氷式木製冷蔵庫」で使用する氷を販売する製氷所が商店街毎にあり、そこに氷を買いに行くことが人々の日課であったことなどに思いを馳せるのも楽しいだろう。 このように、「くらしの道具 いま・むかし」展では、生活用具が変化することで、人々の暮らしも変化してきたことを実感できるものとなっている。

冷蔵庫の変遷を示す展示
冷蔵庫の変遷を示す展示

暖房器具の変遷が分かる展示も
暖房器具の変遷が分かる展示も

また、特集展示として1960年代の子どもの日常に焦点を当てた「1960年代の子ども」も開催。昭和33年の茶の間を再現したコーナーの他、井戸汲みや黒電話、足踏みミシン、石臼などの体験コーナーなど、来訪者が参加して楽しめる企画展となっている。

足踏みミシン体験コーナー
足踏みミシン体験コーナー

■「くらしの道具 いま・むかし」展 開催概要
開催場所:川崎市市民ミュージアム
開催期間:2016年1月23日から3月27日
(2月12日、3月22日、および毎週月曜日は休館(3月21日は開館))
開催時間:9時30分から17時(入館は16時30分まで)
観覧料:無料