「Helium Core」は、iPhoneを本格的なカメラにコンバートするスマートフォンケース。プロ写真家のBrandon Hoeさんが開発した。

iPhoneを本格的なカメラにコンバートする「Helium Core」
iPhoneを本格的なカメラにコンバートする「Helium Core」

Hoeさんは、iPhoneの、カメラセンサーの素晴らしさと持ち運びのし易さに注目。これにプロ仕様のアクセサリーを取り付けることができれば、街を歩いていてたまたま見つけたイベントや事件を撮影し、放送素材として使用できるのではと考えて、「Helium Core」の開発を思い立った。

街を歩いていてイベントに出くわしたとき
街を歩いていてイベントに出くわしたとき

「Helium Core」に収納されたiPhoneを取り出し
「Helium Core」に収納されたiPhoneを取り出し

撮影機材をセットアップ
撮影機材をセットアップ

すぐにインタビューを開始できる
すぐにインタビューを開始できる

似た機能を持つスマートフォンケースはすでにいくつか存在するが、「Helium Core」では合計16箇所ものマウンティングポイントを提供するのが特徴。マウンティングスレッドは1/4インチ-20対応で、三脚、フラッシュ、マイクなどの一般的なアクセサリーの他、ジブ、リグ、ハンドル、ショルダーマウントなどのプロユースの機材も取り付け可能だ。

数多くのマウンティングポイントが付属
数多くのマウンティングポイントが付属

フラッシュやマイクの他
フラッシュやマイクの他

プロユースの機材も取り付け可能に
プロユースの機材も取り付け可能に

背面にはレンズマウントを用意。37ミリのネジ込み式レンズを取り付け可能だ。マクロ、広角、ズームレンズを取り付け、これまでとは一味違う写真を撮影できるようになる。

レンズマウントには37ミリのネジ込み式レンズを取り付け可能
レンズマウントには37ミリのネジ込み式レンズを取り付け可能

これまでとは一味違う写真を撮影可能に
これまでとは一味違う写真を撮影可能に

シャーシは、航空機グレードのアルミを採用。落下時には、iPhone本体への高い保護機能を提供する一方で、ディスプレイやポート、ボタンへのアクセスには悪影響を与えないのも特徴。

ポート類はこれまで通り使用可能
ポート類はこれまで通り使用可能

また、iPhoneで写真を撮影する場合、本体が薄くてつるつるしているため、持ちにくい。だが「Helium Core」を装着しておけば、アクセサリーを取り付けなくても、滑りにくく、持ち易くなるという。

ケースを取り付けることで、iPhoneがこれまでよりも持ち易く
ケースを取り付けることで、iPhoneがこれまでよりも持ち易く

Hoeさんは現在、「Helium Core」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、108ドルの出資でiPhone 6/6s向けサイズを、119ドルの出資でiPhone 6 Plus/6s Plusを入手可能だ。市販価格はそれぞれ155ドル、170ドルとなる。出荷は2016年7月に予定されている。