ミニ登山のおともにぴったりな「ラーメン、コーヒー、そして俺」

最近はやりの「ミニ登山」。高尾山あたりを卒業した人が、少しだけ装備を揃えて、少しだけ高い山に挑戦し、少しだけへこんだり、少しだけ自信を付けたりできるアクティビティです。

でも、高尾山とその他の山の大きな違いは、茶屋の類の有無。例えば高尾山名物のひとつ、もみじやの「天狗そば」は、これを食べたいがために高尾に登ってしまうほどのうまさ。また、「天狗焼」は、「どうせ、人形焼きなんでしょ?」と高を括って口に入れると、そのうまさに驚くほどの完成度です。夏場にはビアガーデンまで開設されるという、まさに至れりつくせりの山。それが高尾山です。

高尾山のケーブルカー
ケーブルカーだって、あるしね

その感覚を持ったままで他の山に登ると、ちょっと大変。レストランどころか水の補給さえままならないことを知り、山の厳しさ(?)を思い知ることになります。

そんな山の初心者にもおススメかもしれないのが、ドッペルギャンガーアウトドアの「ラーメン、コーヒー、そして俺」。お湯を沸かすクッカーとコーヒーをいれるパーコレーター、そしてコーヒーミルがセットになった商品。あとは小さなストーブさえ用意すれば、ちょっとした山でちょっとした調理が可能になります。

ラーメン、コーヒー、そして俺
ミニ登山にぴったりな「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」…ではなく
「ラーメン、コーヒー、そして俺」

使用時には、先にカップ麺を調理した方が良さそう。クッカーでお湯を沸かし、そのお湯をカップ麺に注ぎます。3分~5分後にはカップ麺ができあがるので、待っている間にコーヒーミルで豆をグラインドしておきましょう。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」調理手順
まずは、カップ麺~♪

コーヒー豆をグラインド
待っている間に、コーヒー豆をぐりぐりぐり…

残ったお湯でコーヒーをいれます。パーコレーターにグラインドしたコーヒー豆を入れ、フタをし、クッカーにパーコレーターを入れます。しばらくすると、フィルターの中心の管からお湯が噴き出してコーヒーの抽出が始まります。好みの濃さになったら、マグなどに注いで飲みましょう。

パーコレーターにコーヒー粉をいれ
パーコレーターでは、粗挽きがおススメ

パーコレーターをクッカーへ
パーコレーターをクッカーに入れます
ぱこぱこ

パーコレーターでのコーヒーの抽出
お湯が噴き出してコーヒーの抽出スタート
ぽこぽこ

山で食べるカップ麺は、日清のカップヌードルがおススメ。小袋の類が入っていないため、ゴミがあまりでないのです。これ、山では重要ですよね。また、環境を考えると、残ったスープも捨てたくはないところ。でも、登山の後は身体がしょっぱいものを欲しがるので、たいていは飲み干せてしまいます。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」調理例
「天狗そば」が懐かしい…とか言ってはダメ!

カップ麺を食べ終わったら、コーヒータイム。パーコレーターでは、ペーパーフィルターなどを使わないため、やはりゴミが少ないというメリットがあります。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」調理例
さて、今日のコーヒーは、うまくいれられたかな?

カップ麺はどうもね…という方は、登山ショップにでかけて、フリーズドライ食品を探してみてください。え?こんなものまで?というものがフリーズドライになって販売されています。どれも、お湯を注ぐだけで食べられます。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」などのアウトドアグッズは、おそらく災害発生時にも便利。一台用意しておくと、いろいろと役にたってくれるかもしれません。

さて、パーコレーターでいれたコーヒーは、ペーパーフィルターでいれたコーヒーとは趣がだいぶ異なります。おいしいコーヒーをいれるのはなかなか難しく、“なんとか飲める”レベルに達するのも結構大変。火加減を工夫したり、お湯の量を変えてみたり…しているうちはまだ良いのですが、パーコレーターを改造し始めると、ちょっとやばいかも。コーヒー道の底なし沼にはまる可能性、大かもです。

パーコレーターによるコーヒー抽出概念図

「ラーメン、コーヒー、そして俺」は、そんな底なし沼も楽しめてしまえる人におススメ。沼はちょっと…という方は、パーコレーターをこのセットからそっと取り出し、代わりにプラスティック製のコーヒードリッパーとペーパーフィルターを入れておくとよいかもしれません。とっても楽に、しかも確実においしいコーヒーが飲めます。ゴミは持ち帰るということで。

価格は5,800円(消費税別)。Amazon.co.jp等の通販サイトで購入できます。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」楽しみ方の例
ふぅ~~