仕事柄、PR会社の人とお会いする機会が多いが、同じ会社の方でも担当されている企業が異なるためいちいち覚えているのが難しい。またその時の会話を手帳に書き留めても、後で探すのが面倒だ。
これまでは消せるボールペンで名刺に書いていたが、最近便利だな、と感じたのがビバリーの「めいしふせん」。
過去にも切り離して使う「ココサス」というヒットふせんを開発した同社。今回の商品は、名刺交換した後に、会った日時やその人の特徴、話した内容などを書いて直接貼りつけられるというものだ。
パッケージには2色のふせんがそれぞれ20枚ずつ入っており、価格は480円(税別)。カラーバリエーションは全3種類用意されている。
(出典:ビバリーWebサイト)
ふせんにメモを書き込んだら、はがして名刺に貼りつける。半透明で下の文字が透けるので、名前が隠れて見にくくなることもない。
※架空の名刺です
立てて収納している人は、タブ部分で分類可能。名刺ホルダーにしまっている人は、タブを折ったり切ったりすればスッキリ収まる。さらに台紙の上部を切り取れば名刺入れにも収まるので、営業で出歩く人も持ち歩きやすい。
会った時は鮮烈な印象が残っても、人の記憶はどうしても薄れていってしまうもの。これならふせんなので情報のアップデートもしやすく、会うたびに「そんなことよく覚えててくれましたね!」といった会話ができるようになるかもしれない。