かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」

仏像の螺髪(らほつ)をイメージした「らほつニットキャップ」が「フェリシモおてらぶ」から販売開始された。お寺文化に親しめるオリジナルグッズ。

「らほつニットキャップ」は、仏さまの中でも、悟りを開いた如来と呼ばれる仏さまだけに現れる特徴のひとつ「螺髪(らほつ)」イメージしたニットキャップ。福耳のような耳パーツをおろしてかぶれば、仏像になりきれる。


かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
悟りを開いた知恵の証、「肉髻(にっけい)」も再現

耳パーツをボタンで留め、前髪を出してかぶれば、一般的(?)なニットキャップとしても利用可能。

かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
悟りは開いたままですけど…。

カラーバリエーションは「石像(せきぞう)グレイ」「蓮華(れんげ)レッド」「作務衣(さむえ)ネイビー」「塑像(そぞう)アイボリー」の4色展開。各カラーにはそれぞれ、深くて熱い思いが込められている。

かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
山の岩肌や大石に直接造立された仏像「磨崖仏」をイメージしたグレイ

かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
蓮華が泥の中で花を咲かすように、
どんな環境でも清い心で花を咲かせなさいという教えを表したレッド

かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
禅宗のお坊さんが着用する作務衣の紺を帽子に

かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
粘土で製作した仏像「塑像」をイメージしたアイボリー
もろく、加工の難しい「塑像」で“無常”を表現

「フェリシモおてらぶ」のWebサイトで購入できる。価格は2,700円(消費税抜き)。

また、東京国立博物館で2016年9月13日から12月11日まで開催される特別企画展 『平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』では、ミュージアムショップで限定カラー「光背マスタード」も販売される予定。

かぶれば仏像になれる「らほつニットキャップ」
特別企画展 でのみ購入可能な限定カラー「光背マスタード」
ありがたい!