(画像はFZシリーズ)
三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰」から、「FZシリーズ」「Zシリーズ」の新機種が10月下旬より順次販売される。温冷感が異なる大人と子どもを判断し温度調整する機能が追加された。
今回発売される新機種では、赤外線センサーを搭載した「ムーブアイ極」と独自のアルゴリズムにより、大人と子ども(身長約75~130cm)の温冷感を自動で判断。手先・足先などの温度変化を測り、それぞれに合わせた送風を行うそう。
FZシリーズは独立して動く左右のプロペラファン「パーソナルツインフロー」が特徴。足元に最大約5度異なる温度空間を作り出す。
一方Zシリーズでは、前後左右同時に風を吹き分ける「匠フラップ」により、「風あて」運転と「風よけ」運転を自動で切り替えてくれるとか。
いずれも最先端の省エネシステム「フルSiC DIPIPM」搭載により、省エネ性も向上されたそう。ラインナップはFZシリーズが6機種、Zシリーズが12機種。価格はオープン。