アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
お米をそんなに食べない人にもオススメ

店頭にずらりと新米が並ぶこの時期。一時期グルテンフリーにハマって以来、主食はほぼ米の筆者もさっそく購入しました。ちなみに最近のお気に入りは、もちっとして甘みの強い北海道産の「ゆめぴりか」です。

ホクレン「ゆめぴりか」
新米ゲット!

ところで、新米を炊くのって難しくないですか?水を少なめに、といわれますがどれくらい減らすべきなのかいまだによく分からない…。

炊飯器の内釜の目盛り
そもそも標準は目盛りの上なの下なの?

せっかく買った新米であまりギャンブルしたくないので、今回は正確な水の量を教えてくれるというアイリスオーヤマの炊飯器「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」を使って炊いてみました。

少人数世帯向け

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
今秋発売された「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」

炊飯容量は0.5~3合。大家族よりもひとり暮らしや少人数の世帯向けで、狭いキッチンにも置きやすいサイズ感です。炊飯時の消費電力は800W。

内釜は厚さ3.1mmの釜に銅でコーティングを施した「極厚銅釜」。釜全体に均等に熱を加えてくれるとか。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
極厚、ですが重さは普通

米の量に合わせて水を微調整

最大の特徴は計量機能。本体に重量センサーが搭載されており、米の銘柄と炊く量に合わせて最適に炊ける水の量を教えてくれるそう(計量機能を使わなくても炊けます)。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
中途半端に余った米を炊く時にも便利

まずはメニュー画面で銘柄や炊き方を指定。やわらかめが好きな方は、“標準”だとちょっと固く感じるかもしれません。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
ボタンを押して銘柄などを指定
画像は「無洗米・つや姫」を標準で炊く設定

続いて内釜をセットして計測ボタンをオン。洗う前の米を中に入れます。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
洗う前の米の重さを量ります

米の重さが表示されたら、もう一度計測ボタンを押すと必要な水の量が表示されます。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
米の重さに合わせて

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
必要な水の量を5cc単位で表示

計量が済んだら米を洗い(無洗米の場合はそのまま)、再びセットして水を加えます。するとどんどん表示が減っていき、適量になると音と「OK」の文字で通知。あとは炊飯ボタンを押して炊くだけです。標準モードだと1時間ほどで炊きあがります。

なので最後は慎重に注ぐのがコツ。
最後は慎重に注ぐのがコツです
入れ過ぎた場合は減らす量をお知らせ

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
炊きあがり

ここで炊いたのは山形県産「つや姫」。しゃっきりとした粒感が際立ち、食べた瞬間にいつも(ゆめぴりか)と違うな、というのがはっきり分かりました。

新米を炊こう

では、新米は本当に水の量が違うのでしょうか?冒頭に出てきたゆめぴりかを炊いてみました。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
昨年収穫されたゆめぴりか(左)と新米(右)

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
無洗米と普通米は異なる計量カップで計測します

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
ゆめぴりか(普通米、1合)

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
ゆめぴりか新米(無洗米、1合)
米の重さが違うものの、水は大さじ2杯くらい違います

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
こちらは新米。確かに普段より“ちょっと少ない”

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
べちゃべちゃにならず、ふっくら炊けました!

もう1つの顔

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
よいしょ、っと

この炊飯器、実はもう1つ特徴が。上に持ち上げるだけで本体と分離でき、上部はおひつ、下部はIH調理器として使えるのです。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
IH調理器は消費電力1000W。火力調整も可能

つまり、おひつからご飯を食べつつ、鍋やしゃぶしゃぶなどもできちゃいます。普段あまりお米を食べない人にとっても無駄にならなくて良いですね(IH調理器を持っていないという前提で)。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合」
アイリスさんよく思いついたな…

まとめ

計量機能については、手順を覚えるまで何度か失敗したので慣れるまでは落ち着いてやりましょう。急いでる時などは銘柄指定だけでも良いかも。

なお肝心の味については、10万円近い高級炊飯器と同レベルまではいかないものの、お米の甘みや特徴がしっかり引き出されていた印象。特に冷めたり解凍したりした際に味が落ちにくいと感じました。参考価格は2万9,800円(税別)という点も考慮した上で、ハマる人にはハマる面白い商品だと思います。