アップルパイ風カスタードトースト
材料 ( 2人前 ) | |
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食パン | 2枚 |
リンゴ | 1/2個 |
ドライフルーツ | 少量 |
カスタードクリームパウダー | 1袋 |
牛乳 | 適量 |
牛乳を加えるだけでカスタードクリームができる?製菓材料店で「カスタードクリームパウダー」なるものを発見しました。cuoca(クオカ)の商品で税込価格は216円。
カスタードクリームといえば、通常は卵や牛乳、砂糖、小麦粉を鍋で煮て作るもの。でもこの「カスタードクリームパウダー」なら、冷たい牛乳を加えるだけでOKなのだとか。なにそれ、楽でよさそう!
好奇心で購入してみたものの、シュークリームを作るほどのガッツがなかった筆者。そこでトーストの“具”として使ってみることにしました。さらに煮リンゴも加えれば、秋冬に食べたいアップルパイ風の味わいになりましたよ。
材料:食パン(2枚)/りんご(1/2個)/ドライフルーツ(少量)/カスタードクリームパウダー(1袋)/牛乳(指定の量)
作り方:
1. 食パンは軽くトースト。カスタードクリームパウダーには指定の分量の牛乳を混ぜておきます。
泡だて器で混ぜればクリームのできあがり(右)
2. りんごは4等分した後、薄くスライス。
耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ(600W)で約1分半加熱します。
3. トーストした食パンにカスタードクリームを塗ります。
4. 「2」のりんごをバランスよく並べたら、軽く焦げ目がつくまでトースト。
5. 彩りにレーズンなどのドライフルーツを散らせば完成。
シナモンパウダーがなかったのが残念
さて気になるお味はというと...。甘いクリームとサクッと香ばしい食パン、酸味あるりんごがほどよくマッチし、朝食でもぺろりと食べられそう。筆者は8枚切りの食パンを使いましたが、クリームの重みに少々負けていたため、6枚切りか4枚切りを使った方がよさそうです。
なおcuocaだけでなく、日本製粉や共立食品などからもカスタードクリームの“素”は販売されているようです。お菓子作りのハードルを下げてくれる便利アイテムなので、お店で見つけたらお試しあれ。
※前回のトースト記事はこちら→「こんがり焼ける とろけるスライス」