普段の掃除ではなかなか手が行き届かない家の中にある“すき間”。溜まったホコリを一掃しようとしても、掃除機や大きいブラシではうまく対応できず、途中で投げ出したくなることもあります。
そんなすき間掃除に役立つ100円ショップの便利グッズ3つをご紹介。冷蔵庫の下や窓のサッシ、浴室の扉部分まで、いろんなところの汚れ落としに役立ちますよ。
1. おそうじ棒
細長い木のスティックに、マイクロファイバーの布がすっぽりとかぶせられた掃除道具。テレビ台の下やサッシの溝など、狭くて奥行きがある“すき間”の汚れにしっかりリーチしてくれます。
モップ部分はスペアが3個ついており、水や中性洗剤で手洗いすることも可能。おおよそのサイズはスティック部分が0.6×30cm、モップ部分が1.5×15cmです。
2.お掃除用綿棒
エタノールを染み込ませてある綿棒。プラ軸の直径は1.9mmという極細サイズで、リモコンのボタンの間や浴室の扉の細い溝などにスムーズにフィットします。汚れがひどい場所を拭くとコットン部分がすぐに真っ黒になる点には注意。ある程度汚れを落とした後に使うのが効率的です。
一袋10本入り。個包装なので自宅用に5本、職場用に5本という具合に分けて保管することもできます。
3.隙間らくらくハンディワイパー
薄手で約55cmの長さがあるハンディワイパー。先端にシートを巻いてから家具や家電のすき間に差し込むと、奥の方にあるホコリをからめとってくれます。
しなりやすい素材でできており、空間にあわせて適度に曲げたりしながら掃除できるのも便利。専用のシートが2枚付属していますが、市販のフローリングワイパー用シート(20×30cm)を使うこともできます。
目につきにくいだけに、放置しがちな“すき間”の汚れ。便利な100均アイテムを使い分けて、時間があるときにすっきりキレイにしちゃいましょう。ご紹介した3つはすべてダイソーの商品。価格は各100円(税別)です。