新鮮な“とろろ”をいつでも!長いもの冷凍保存法

原材料 | 長いも |
ツール | ラップ、フリーザーバッグ |
作業時間 | 10分 |
1. | 長いもは皮をむき、握りやすい長さ・太さに切り分けます。 |
2. | 1~2本ずつラップに包み、フリーザーバッグに入れて空気を抜いてから封をします。 |
3. | 冷凍庫に入れて保存します。保存可能な期間の目安は約1か月。 |
4. | 凍ったままの長いもの片端にキッチンペーパーを巻いてから握り、おろし器ですりおろします。 |
納豆やおそばなどを食べるときにあると嬉しい“とろろ”。実は長いもを冷凍保存しておくことで、いつでも“おろしたて”を用意できるようになるんです。その方法をご紹介します。
長いもの冷凍保存法&すりおろし方
材料
・ ラップ・ フリーザーバッグ
手順
1.長いもは皮をむき、握りやすい長さ・太さに切り分けます。
2.1~2本ずつラップに包み、フリーザーバッグに入れて空気を抜いてから封をします。
3.冷凍庫に入れて保存します。保存可能な期間の目安は約1か月。
4.凍ったままの長いもの片端にキッチンペーパーを巻いてから握り、おろし器ですりおろします。すりおろされた長いもはシャーベット状ですが、スプーンでかき混ぜるとふんわり&ねっとりとしたとろろになります。

すりおろした冷凍長いもは、無垢な白色&なめらかな舌触りでまさにとろろ。ひんやりとした冷たさが残っているので、少し常温に戻してからのほうがおいしくいただけます。
手順はシンプルですが、カチカチに凍って固い分、すりおろすのに少し時間がかかるのは注意ポイント。手で握っている部分の長いもが体温で溶け出すと、キッチンペーパーで巻いていてもネバネバしてくるので、1度にたくさんすりおろすのは難しいといえます。1回にすりおろす量は納豆1パック分、おそば1人前分くらいを想定するとムリがないと思います。
健康や美容によいとされる長いもを、毎日でも食事に取り入れられる冷凍保存法。大きな長いもを買ったときは一部を取り分けて、冷凍庫に入れておいてはいかがでしょうか。