
朝はなるべく睡眠時間を確保したい人や、家族のお弁当や朝食の準備で忙しい人に、時短で用意できる朝食としておすすめなのが冷凍トースト。予め具材をのせて作り置きしておくことで、朝は焼くだけでいつもと変わらないおいしさが楽しめます。以下、作り方や保存方法をご紹介します。
ソースやチーズも一緒に冷凍
作り方は、食パンにソースと具材をのせて一緒に冷凍するだけ。具材にはピザソースやホワイトソースのほか、缶詰のコーン、ハム、ソーセージ、ピーマンや玉ねぎといった中途半端に余りがちな食材を活用しちゃいましょう。最後にお好みでピザ用チーズをトッピングして。




完成したトーストは、1枚ずつ全体を食品用ラップでぴったりと包み、さらにフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。凍るまでは平らな場所に置き、凍ったら立てて収納すれば省スペース。


食べる時はトースターで焼くだけ
食べる際はラップをはがして常温に数分置き、その間温めておいたトースターで10分程度焼くだけ。具が多い場合は焼きあがった後も庫内に少し放置しておくと中心までしっかり温まります。


ラップをはがして焼くだけなので、夏休み中の子どもの昼食や受験生の夜食にもピッタリ(お子さん自身で作る場合は調理器具の取り扱いに十分ご注意ください)。適切に処理すれば約1か月保存できるのも助かります。食パンをまとめ買いした際や時間があるときに作っておけば、役立つこと間違いなしですよ。