丁寧に使う必要はあるけれど、ガラス製ならではの透明感とすっきりスリムな形状がいい！耐熱ガラスメーカー「ハリオ」が展開する「水出し茶ポット」をご紹介します。

水出し茶ポット

ハリオ「水出し茶ポット」は、水出しの緑茶や紅茶、麦茶などを作るのに便利なガラス製ポット。フタには茶こしがついており、茶葉が入ったままの状態で中身をコップに注ぐことができます。



サイズは幅84×奥行82×高265mm、実用容量は1,000ml。取っ手がないシンプル＆スリムな形状で、冷蔵庫のドアポケットにスムーズに収納できます。手軽に使えるうえ耐熱性で、熱湯を使ってお茶を濃いめに抽出したり、食洗機で洗ったりできるのも便利。ガラスは薄手なので、意外と重さも感じませんでした。






筆者は「プラスチック製より愛着がわく」と気に入ったガラス製「水出し茶ポット」ですが、割ってしまうリスクが高いのも事実。取っ手もないゆえ、冷蔵庫から出し入れしたりコップに注いだりするときは、「手が滑った」とならないよう集中する必要があります。洗って乾かしているときなども、うっかり倒したり、ほかの物をぶつけたりすると“パリン！”となってしまいそう。注意深く使いつつも、「いつかは割ってしまうだろう」と考えておくほうが、いざというときの心のダメージが少なくて済みそうです。


ハリオ「水出し茶ポット」（1,000ml）の価格は800円前後。通販サイトなどで購入することができます。ガラス製ポットの購入を検討している人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。実用容量700mlのミニサイズも展開されています。