無印良品フリーザーバッグ
シンプルだけどこだわりを感じます

この秋、続々とキッチン消耗品が発売されている無印良品。その中で、意外にも今までなかった「フリーザーバッグ」が気になったのでさっそくチェックしてみました。

無印良品フリーザーバッグ
とうとう出たか!

無印良品のフリーザーバッグは小と大2種類のサイズが展開されており、各10枚入りで小299円、大399円(ともに税込)。2サイズは高さとマチが共通で、横幅が異なる仕様です。耐冷温度は-30度、耐熱温度は80度に設計されており、電子レンジは解凍のみ使用可能。


無印良品フリーザーバッグ
小と大は横幅の違い

無印良品フリーザーバッグ
マチは7cmで共通

小サイズは幅20×高さ(チャック下)14.5×マチ7cm。キノコ1パックなら十分余裕があり、食パンも3枚程度保存可能です。

無印良品フリーザーバッグ

大サイズは幅26.5×高さ(チャック下)14.5×マチ7cm。山型食パンや、キャベツや白菜などカットした葉物野菜を保存するのにも良さそうです。どちらもマチがあるため見た目よりたくさん入る印象。背が低く冷蔵庫内で立てて収納しやすいのも嬉しいポイントです。

無印良品フリーザーバッグ
山型食パンを入れるならこちらのサイズ。しっかり自立します

また、口元の2重チャックが太めで、押さえた際に“しっかり閉まっている”感覚を実感できるのが個人的にお気に入り。開け口の片側が少し低くなっていて開閉もスムーズです。製品によっては何度も開け閉めしているうちにジッパーが機能しなくなってくるものもありますが、こちらの製品は特に問題なさそうでした。

無印良品フリーザーバッグ
閉じた感覚が分かりやすいダブルチャック

無印良品フリーザーバッグ
手前が少し低くなっていて開けやすい

下味冷凍の調理方法などを書くのに便利な広めのメモ欄も備え、シンプルながら随所に使い勝手の良さを感じるフリーザーバッグ。他社製品と比べるとやや高めなので消耗品にお金をかけたくない人にはそこまでおすすめしませんが、バリエーションの1つとしてしっかりしたマチ付きバッグを探している方はチェックしてみては?

無印良品フリーザーバッグ
広いメモ欄付き