
調理中に砂糖や塩を使う際、きちんと“すりきり”ではかるには、ポットを置いて両手で作業するのが一般的。面倒くさがりな筆者は振り落としてだいたい1杯にしていました。

そんな手間を解決してくれたのが、ニトリの「片手で計量できるポット」。専用の計量スプーン(小さじ1)と、ケースの内部に“計量用すり切り板”を備えた調味料ポットです。



調味料を計量する際、このすり切り板にスプーンをあててすべらせると、“すりきり小さじ1杯”になる仕組み。片手でポットを開けたままでも簡単にはかれちゃいます。



また、ツメのある右側の板ですりきると、上半分がかき落とされて“小さじ1/2”も計量可能。わざわざ小さな計量スプーンを出さなくても同じスプーンで対応できます。


このほかスプーンが調味料の中に埋もれず収納できたり、フタ裏に湿気を防ぐパッキンも付いていたりと、調味料ポットにあると嬉しい機能が満載。スプーンが小さじ限定なのが残念ですが、砂糖、塩、粉末だしなどよく使う調味料用に揃えてみてはいかがでしょうか?


片手で計量できるポットはSとMの2サイズがあり、価格はSサイズが370円、Mサイズが462円(ともに税別)。ご紹介したホワイトのほか数種類のカラーバリエーションがあるので、色で使い分けても良さそうですね。