ニンニクとチーズでがっつり!“松屋風シュクメルリ”のレシピ

材料 ( 2 ) | |
---|---|
鶏もも肉 | 1枚(250g前後) |
サツマイモ | 小1本(150g前後) |
牛乳 | 200ml |
すりおろしニンニク | 10g |
クリームシチューのルウ | 1個 |
無塩バター(有塩でも可) | 15g |
塩コショウ | 少々 |
サラダ油 | 小さじ1 |
レモン汁 | 少々 |
醤油 | 少々 |
シュレッドチーズ | 適量 |
パセリ | 適量 |

寒~い季節に恋しくなるクリームシチュー。食べ盛りの家族やお酒のおともにはちょっと物足りない…と感じる日には、“シュクメルリ”にしてみてはいかが?
シュクメルリとは、鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ東欧・ジョージアの伝統料理。日本では今年「松屋」で販売されたことで一躍知名度が上がりましたよね。
その“松屋のシュクメルリ”が、実は公式レシピとして公開されているのをご存じでしょうか?実際に作ってみたところ、松屋ヘビーユーザーの筆者も納得のおいしさだったのでご紹介します。
材料(2人分)
・ 鶏もも肉 1枚(250g前後)・ サツマイモ 小1本(150g前後)
・ 牛乳 200ml
・ にんにくすりおろし 10g~好きなだけ
・ ホワイトシチューのルウ 1個
・ 無塩バター(有塩でも可) 15g
・ 塩コショウ 少々
・ サラダ油 小さじ1
・ レモン汁 少々
・ 醤油 少々
・ シュレッドチーズ 適量
・ パセリ(仕上げ用) 適量
作り方
1.サツマイモは1cm程度の輪切りにし、さっと水にさらす。水気を切って耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱する。
2.鶏肉は余分な脂肪を取り除いてひと口大に切り、塩コショウ少々で下味をつける。

3.サラダ油をひいたフライパンに鶏肉を皮を下にして入れ、中火で5分程度焼く。
4.よく焼けたら裏返し、ニンニクを加える。

5.ニンニクの香りが立ったら牛乳、バターを加え、フタをして弱火で5分ほど煮込む。

6.一度火を止め、サツマイモとルウを溶かし、とろみがでるまで弱火で5分ほど煮込む。

7.仕上げにレモン汁、醤油で味をととのえ、シュレッドチーズとパセリをのせて完成。


現地ではパンを添えることが多いそうですが、醤油を加えてご飯に合うよう仕上げるのが松屋流とのこと。熱々のチキンととろり濃厚なクリームソースはそれだけで相性抜群なのに、ニンニクがさらに食欲をかきたてます。ほの甘いサツマイモが箸休め的存在になり、止まらなくなる危険なおいしさ。お好みに合わせてニンニクとチーズは好きなだけトッピングして楽しんでください。フタつきのスキレットがあれば作ってそのまま食卓に出せるので、寒い季節のレパートリーにぜひ!
