冷凍シーフードのおいしい解凍方法
そのまま使用するとぱさついたり、生臭くなったりと味が落ちやすい冷凍シーフード。“海水と同じ濃度の食塩水”で解凍するとぐんとおいしくなります。
原材料 冷凍シーフード
ツール 塩、水、ボウル、ザル、キッチンペーパー
作業時間 60分
1. 水に塩を加えて食塩水を作る
2. 冷凍シーフードを入れて室温に置く
3. ザルにあげて水気を切る
4. キッチンペーパーで水分を拭き取る

冷凍シーフードの解凍方法

一度に数種類の魚介が使えて、お値段もお得な冷凍シーフード。カレーやシチュー、グラタンなど様々な料理に役立ちますが、面倒だからと凍ったまま料理に使っていませんか?

その方法でも食べられないことはないものの「縮んでぱさつく」「生臭い」「味がない」と苦手意識を持っている人は、損しているかも…。今回は冷凍シーフードをおいしく解凍する方法をご紹介します。

冷凍シーフードの解凍方法
筆者のお気に入りは「肉のハナマサ」のミックスです

なぜ味が落ちるの?

冷凍シーフードの解凍方法

冷凍シーフードの表面は品質劣化を避けるため塩水の氷の膜で覆われており、そのまま料理に入れたり、水で解凍したりすると浸透圧の関係で魚介の水分が流れ出してしまいます。この過程で縮んだり、ぷりっとした食感が損なわれたりして、味が落ちてしまうことがあるのだそう。

冷凍シーフードの解凍方法

用意するもの

冷凍シーフードの解凍方法

・ 冷凍シーフード(今回は150g使用)
・ 水 200ml
・ 塩 6g(水の量の3%)

手順

1.ボウルに水と塩を溶かして食塩水を作る

ステップ1冷凍シーフードの解凍方法

2.食塩水に冷凍シーフードを入れて室温に置く(夏場は30分、冬場は60分が目安)

ステップ2冷凍シーフードの解凍方法

冷凍シーフードの解凍方法
指で押して中心が固くなければOK

3.解凍されたらザルにあげ、キッチンペーパーで水気をふきとる

ステップ3冷凍シーフードの解凍方法

ステップ4冷凍シーフードの解凍方法

海水と同じ濃度の食塩水に入れることで水分が流れ出すのを防ぎ、ぷりぷりの食感を維持。表面の水気を拭き取ることで臭みも軽減できます。実際に凍ったままゆでたものと解凍してからゆでたものを食べ比べてみたところ、特に貝類の食感に大きな違いを感じました。

臭みも気にならず、ほんのり塩味もつくのでゆでてそのまま食べても美味。少々時間はかかりますが、冷凍シーフードを味方につけると料理の幅も一気に広がるのでぜひ参考にしてみてください!