
保存容器と並んで人気を集めるジップロックの保存袋。バリエーション豊かに展開されている中、えんウチでこれまでにレビューした3商品をまとめてご紹介します。
■ ジップロック お手軽バッグ
100円ショップでも売られている「ジップロック お手軽バッグ」(SSサイズ・Sサイズ)。「SS」サイズは縦82mm×横165mm。ニンニクやショウガといった小さな野菜、キャンディーやクッキーなどのお菓子を入れるのにちょうどよいサイズ感です。文具やお薬、マスクの収納・持ち運びにもおすすめ。

一方の「S」サイズは縦150mm×横165mm。使いかけの野菜や大き目のお菓子などを入れるのに適しています。マスクなら3枚ほど入れることができ、スキンケア用品も入れやすいので、外出時にも役立ちます。

■ ジップロック スタンディングバッグ
「ジップロック スタンディングバッグ」は、大きなマチが特徴の保存袋。横幅がある物を入れやすい上、自立した状態でしまうことができます。サイズは縦143mm、横268mm、マチ88mm。
入れると便利な物の例は、丸みがある果物やパン、開封済みの小麦粉の袋など。肉や魚を調味料に漬け込むときにも使えば、冷蔵庫にすっきり保存できます。
食品だけでなく、ぬいぐるみや掃除用品などのホコリ除けに使うのも一案。開け閉めしやすい仕様なので、気軽にいろいろな物を収められます。
■ ジップロック スタイル マチ付き イージージッパー
食品ではなく雑貨を保管する用の「ジップロック スタイル マチ付き イージージッパー」。開け閉めにはスライド式ジッパーを採用。「Mサイズ」(縦149mm、横200mm、厚さ0.05mm、マチ47mm)と「Lサイズ」(縦241mm、横268mm、厚さ0.05mm、マチ66mm)の2種類がラインナップされています。
「Mサイズ」は、ケーブル&モバイルバッテリー、小さなボトル類(化粧品や虫よけなど)といった小物を収納するのに便利。マチがたっぷりあるので、厚みがあるおもちゃ類も無理なく入れることができます。
「Lサイズ」は、小さな衣類や子ども服、折りたたみ傘などの収納や持ち運びに活躍。カフェで勉強するときのテキストやノート一式を詰めたり、子どものお着換えセットをまとめたりといった使い方もできます。完全防水ではないため、スマートフォンなどの電子機器を入れて風呂場やプールに持ち込むといった使い方はできません。
際立った特徴があるわけではないけれど、安心して使いやすいジップロックの保存袋。スーパーやドラッグストアの売り場でラインナップをチェックしてみてはいかがでしょうか。上記3商品の詳細は本文に貼ってあるリンクから紹介記事をご参照ください。