材料を順に混ぜて焼くだけでできるベイクドチーズケーキ。実はオーブンを使わずに、フライパンや玉子焼き器で焼くこともできます。材料もシンプルなレシピ3つをまとめてご紹介します。
基本のベイクドチーズケーキ
フライパンでまるく焼き上げる「基本のベイクドチーズケーキ」。クリームチーズ、砂糖、卵、レモン汁などの材料をなめらかに混ぜて、オーブンシートをしいたフライパンに流し込みます。フタをしてごく弱火で焼くこと25分。火を止めてフタをしたまま10分以上そのままにして、フライパンから出します。冷蔵庫でしっかり冷やしたらできあがり。
淡い黄色に焼きあがったチーズケーキは、乳製品の風味がぎゅっと詰まった味わい。口の中でまったりととろける濃厚さを、レモン汁の爽やかさがきゅっと引き締めるため、一口、また一口と止まらなくなります。粉砂糖や果物を添えると、見た目と味にアクセントがついておすすめ。
詳しいレシピ>>「基本のベイクドチーズケーキ」
かぼちゃのチーズケーキ
ビタミンカラーが食欲をそそる「かぼちゃのチーズケーキ」。クリームチーズ、砂糖、卵、生クリームなどの基本的な材料に、裏ごししたかぼちゃをプラス。玉子焼き器に入れて、かっちりした印象の長方形に焼き上げます。
かぼちゃ色に仕上がったチーズケーキは、濃厚でありながら野菜の素朴さ、ヘルシーさが感じられる優しい味わい。ガス火でしっかり焼くことで生まれるほど良い食感があとを引きます。好みではちみつやナッツを添えるとさらにおいしくいただけます。
詳しいレシピ>>「かぼちゃのチーズケーキ」
りんごジャムのチーズケーキ
余りがちなジャムをちょい足しして楽しめる「りんごジャムのチーズケーキ」。クリームチーズ、砂糖、卵、生クリームなどにりんごジャムを加え、玉子焼き器でじっくり焼きます。
しっとり焼き上がったチーズケーキは、チーズ&生クリームのコクとジャムの爽やかな甘さのバランスが最高!こんがり焼けた外側の香ばしさと内側のみずみずしさの対比も、味わいにメリハリをつけています。ジャムはりんごに限らず、好みの果物を選んでOKです。
詳しいレシピ>>「りんごジャムのチーズケーキ」
円いフライパンや玉子焼き器で手軽に焼ける簡単チーズケーキのレシピ。フライパンのサイズや材質によって焼き時間は変わりますので、火を止める際は生地の中央が固まっているかを確認してください。
オーブンで焼く「バスクチーズケーキのレシピ」や「ホワイトチョコのチーズケーキ」もおすすめ。ベイクドチーズケーキは食べやすく切って冷凍保存もできるので、気軽に試してみてください。