まるいフライパンも便利だけれど、四角い玉子焼き器(卵焼き用フライパン)を愛用する筆者。玉子焼きはもちろん、野菜をゆでたり、ソーセージを炒めたり、オムレツを焼いたり。お弁当のおかずをはじめとする少量の調理にはとにかく便利なんです。
この記事では、筆者が最近「玉子焼き器ってやっぱり便利~」と実感する3つの場面をご紹介。玉子焼き器は12×18cmのティファール「フェアリーローズ エッグロースター」を使用しています。
1.焼き魚に便利
「魚の切り身を2切れ焼く」という場面で、玉子焼き器のサイズはまさにピッタリ。フタをして焼くことで、外は香ばしく、中はふんわり仕上がります。
汚れやニオイが気になる焼き魚ですが、ジャストなサイズの玉子焼き器なら汚れる面積も最小限。洗い物の億劫さがほんの少しだけ減ります。
2.レトルトの温めに便利
小さめのレトルトパウチを温めるのに、玉子焼き器のサイズはピッタリ。お湯を過剰に沸かす必要がなく、フタをしながら加熱すれば効率よく温められます。大きいレトルトパウチだとお湯からはみ出てしまうので、あくまで小さめのレトルト向きですが、このフィット感は気持ち良いものです。
3.手作りチーズケーキに便利
玉子焼き器があれば、ベイクドチーズケーキを作ることも簡単。クリームチーズや卵、生クリームなどを混ぜ合わせた生地を流しこみ、フタをしてごく弱火で30分ほど焼きます。
程よい歯ごたえとクリーミーさを兼ね備えた仕上がりは、オーブンで焼いたチーズケーキに負けない味わい。作り方は「かぼちゃのチーズケーキ」や「りんごジャムのチーズケーキ」で紹介しています。
必須ではないけれど、その活用法はとても幅広い玉子焼き器。以前に掲載した「玉子焼き器のおすすめ活用法」や「人気ブランドの玉子焼き器5選」もあわせてご参照ください。