
防カビ剤やワックス不使用のレモンが手に入ったら楽しみたい爽やかレシピをご紹介。「レモンカード」「レモンのはちみつ漬け」「レモンのカルピス漬け」「レモンのオイル漬け」の4つです。
レモンカード

材料はレモン、バター、砂糖、玉子の4つ。レモンは皮をすりおろし、果汁をしぼります。湯せんしながら混ぜ合わせ、もったりとしたらできあがり。煮沸消毒した瓶に入れればしばらく保存できます。



作りたてはレモンの香りが贅沢に感じられて、そのままひとビン食べきれそうな美味しさ。トーストやクラッカーのトッピング、お菓子作りなど様々に役立ちます。

詳しくは>>レモンカードのレシピ
レモンのはちみつ漬け
スライスしたレモンとはちみつを交互に重ねながら瓶に入れるだけ。冷蔵庫に移して一晩待てば、はちみつとレモンの風味が絶妙に混ざり合ったシロップができます。
サラッとした舌触りのシロップはくどさがなく、さまざまな食品とあわせられるのが魅力。炭酸水で割ったり、パンにかけたり、紅茶に入れたり。レモンも細かく刻んで食べることができます。
詳しくは>>レモンのはちみつ漬けのレシピ
レモンのカルピス漬け

材料はレモン、カルピス(5倍希釈用)、グラニュー糖の3つ。薄くスライスしたレモンを平らな容器に並べたら、全体にグラニュー糖をふりかけ、カルピスをかけます。容器を軽く揺らしてなじませ、フタをしてひと晩置いたら完成。

ひと晩たったレモンは酸味がやわらぎ、果汁と一緒に溢れ出すカルピスとほろ苦さの爽やかなハーモニーが楽しめます。そのまま食べるほか、液を無糖の炭酸水や牛乳で割ったり、ヨーグルトにかけたり。シャリシャリの氷にかければ暑い日に最高のかき氷となります。

詳しくは>>レモンのカルピス漬けのレシピ
レモンのオイル漬け
スライスしたレモンとオリーブオイルを保存容器に交互に入れます。2日間ほど漬け込んだら、レモンオイルのできあがりです。
できたてレモンオイルは、レモンの爽やかさとオリーブオイルのコクが絶妙にマッチしたクセになる味わい。風味はしっかりありながらふわりと軽やかなので、さまざまな食材と合います。トーストに塗れば、安い食パンでもぐっと上品な味わいに。塩コショウを加えてドレッシングにしたり、ヨーグルトに混ぜたりするのも絶品です。
詳しくは>>レモンのオイル漬けのレシピ
フレッシュなレモンを存分に楽しめる4つのレシピ。多めにレモンを買ったときは気軽に試してみてください。