100円ショップ「ダイソー」で売られている耐熱ガラス容器や耐熱ガラスボウル。食品保存や調理に使うのはもちろん、ケーキやハンバーグの型としても役立ちます。これまで掲載した記事の中から、具体的な使用例をご紹介します。
耐熱ガラス容器
プラスチック容器と比べて汚れや色移りに強い「ダイソー 耐熱ガラス容器」。食品保存だけでなく、電子レンジやオーブンを使った幅広い調理に役立ちます。
さまざまなサイズがラインナップされており、筆者のおすすめは容量530mlのモデル。人気のバスクチーズケーキ、バナナケーキ、人参ケーキなどをほど良い分量で焼くことができます。大きすぎず小さすぎないので、作り置きの保存にも使いやすいです。
耐熱ガラスボウル 深型15cm
厚手でしっかりしたつくりの「ダイソー 耐熱ガラスボウル 深型15cm」。混ぜたり、和えたりする作業だけでなく、電子レンジ調理にもおすすめ。中身が高温になっても、変形する心配がありません。
ちょっと変わった使い方として、ハンバーグの型にしてしまう手もあり。ボウルの中でひき肉や豆腐などを混ぜ合わせ、そのまま電子レンジでチンすると、可愛いドーム型ハンバーグになります。成型の手間が省けるうえ、おもてなしにもぴったりの見た目です。
耐熱ガラスボウル 深型11cm
少し小さめの「ダイソー 耐熱ガラスボウル 深型11cm」。深型15cm同様、混ぜたり、和えたり、電子レンジ調理したりと幅広く使えます。
容量490mlなので、3~4人分のレアチーズケーキやゼリーを冷やし固めるのにおすすめ。プラスチック容器より見た目がいいので、そのまま食卓に出して、スプーンで取り分けて、といったスタイルを楽しめます。
プラスチック製品が多数展開されている100円ショップですが、ガラス製品の品ぞろえもなかなかのもの。お高めのガラス製品と比べると見た目は武骨ながら、料理・お菓子作りの幅をぐんと広げてくれます。ガラス製品も取り入れてみようかなと思っている人は、100均のキッチンコーナーをチェックしてみてはいかがでしょうか。