大根おろしの冷凍保存法

薬味を冷凍しておくと、料理にちょっと使いたい時に便利。青じその冷凍保存法などの第1弾に続き、「大根おろし」「みょうが」「パセリ」「かぼす」の冷凍保存法をまとめてご紹介します。

大根おろしの冷凍保存法

納豆やだし巻き卵、そうめんなどの薬味として活躍する“大根おろし”。製氷皿を使って小分けにすることで、いつでも好きな量を使うことができます。保存可能な期間の目安は1か月。


大根おろしの冷凍保存法

食べるときは常温に少し置くか、電子レンジで軽く加熱して解凍。解凍すれば再びみずみずしくフレッシュな味わいに。小さいキューブ状なので、納豆1パックに添えるなら1個、だし巻き卵に添えるなら2個という具合に量を簡単に調整できます。

大根おろしの冷凍保存法

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みょうがの冷凍保存法

独特の色味と爽やかな風味が特徴の“みょうが”。小口切りにして保存しておくことで、いつでもご飯に混ぜたり、汁物に入れたりすることができます。保存可能な期間の目安は約2週間。

みょうがの冷凍保存法

冷凍したことによりシャキシャキ感は減りますが、口の中にふわーっと広がる爽やかな風味は健在。冷凍みょうがと白ゴマを炊き立てのご飯に混ぜるだけで、朝の目覚めや暑い昼時にふさわしい一品になります。野菜や豆腐と一緒にお吸い物にするのも手軽でおすすめです。

みょうがの冷凍保存法

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パセリの冷凍保存法

パセリは「葉」と「茎」に分け、保存袋に入れて冷凍保存。冷凍庫を開け閉めする際に生じる温度の上昇で溶けやすいため、できるだけ冷凍庫の奥に入れておくのがポイントです。保存可能な期間の目安は1か月。

パセリの冷凍保存法

料理する際は凍ったまま使ってOK。手でもむと簡単に細かくでき、みじん切りのような状態になります。オムレツやピラフなどの味わいがぐんとアップし、鮮やかな緑色が見た目にも良いアクセントに。

パセリの冷凍保存法

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かぼすの冷凍保存方法

かぼすは果汁を搾って冷凍すれば、何と1年近く保存可能。横半分に切った後さらにくし切りにすると、汁が飛び散らず効率良く搾れます。種を取り除いたら製氷皿に小分けにして冷凍庫へ。凍ったらプラスチック製の密閉容器やフリーザーバッグに移しましょう。

かぼすの冷凍保存方法

かぼすの冷凍保存方法

天ぷらやお刺身などの料理をはじめ、サワーや焼酎、炭酸水などのドリンクにレモン感覚で使えます。大分では味噌汁にひとしぼりするのも定番なのだとか。意外な組み合わせですが上品な香りと味噌の相性がよく、まろやかな酸味がクセになってごくごく飲めちゃいますよ。

かぼすの冷凍保存方法

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