3D プリンティングコミュニティ「Thingiverse」で、空箱で作る小さな家のデータ「Cereal Box Townhouse」が公開されています。

正面だけではありますが、海外のスタンダードな家構えを作ることができます。ドアは開閉可能で、ステップつき。ディテールから漂う異国の雰囲気が、子どもの頃人形遊びが好きだった人やミニチュア好きな人にはたまりません。

提供している 3D データは、ドアと窓枠、それらを箱の裏から支えるパーツ、そして箱を切り取る際の下書き用ステンシル。好みの場所にガイドを引いて切り抜いたら、裏側から固定用パーツをはめて支えます。


ちなみに、データを公開した Chad Ruble 氏は2人の子どもを持つお父さん。データ以外の詳しい作り方は本人のブログ「dadhoc」でも紹介されています。
筆者は 3D プリンタを持っていないのですが、3D プリンティングサービスを利用してでもぜひ作ってみたいところ。それにしても海外のシリアルの箱はオシャレですね…。