キッチンカウンターに野菜や卵が積まれているレストランがあります。“これから料理してお出しするのは、ここにあるこの素材ですよ!(ずるはしてませんよ!)”という料理人の心意気が伝ってきて、見ているだけでワクワクします。

「野菜ランプ」は、家庭でそんな心意気を演出できるテーブルランプ。テーブル上に野菜をディスプレイ。それに付属のフォークを突き刺して使用します。テーブルの上を照らす照明器具であると同時に、ディスプレイされた野菜が食事をする人をちょっとだけ幸せにするという商品です。



このランプを製作したのはピーター・マリゴールドさん、マリゴールドさんは、野菜ランプの効用について次のように説明しています。

「『野菜ランプ』は、大きく、重い野菜をランプ台として使用するテーブルランプです。このランプの所有者は買い物の時、“美味しそう”という観点からだけでなく、“(ランプ台として)安定している”か、“(台にしたときに)美しい”か、という、新たな観点から野菜を見れるようになれるでしょう」

ちなみに、ランプ台としてふさわしいのは、かぼちゃ、さつま芋、大根、ビーツ、冬瓜、メロン、スイカ、りんごなどだそうです。


「野菜ランプ」は、日本では、通販サイトバイトリコなどで購入できます。価格は8,000円前後です。