
日々ひたすらキーボードを叩き、記事を書く筆者もその一人。だが先日駅ビルの MINIPLA に立ち寄ったところ、「Flying Ball(フライングボール)」というおもちゃにしばらくぶりの胸のトキメキを感じた。
タケ●プターのような簡素な作りの球体は、“手のひら”で操作するボール型ヘリコプターだそう。…何それ魔法?気になったので買ってみることにした。価格は1,944円(税込)。ラジコンに比べるとだいぶ安いけど、ちゃんと飛ぶのかな。

パッケージを開けると、プロペラのついたボール型の本体、リモコンスイッチ、USB 充電ケーブルが出てきた。充電時間はおよそ20~30分。これで7、8分間遊べるそう。

さらにデコレーション用のステッカーも付いていたので、飛ばす前により親しみやすい顔にしてみた。


ちなみにこれ、“屋内専用”とのこと。その意味はやってみると分かるのだが、取り急ぎ終業間際にぼんやりしていた同僚を誘って、オフィスの一角で飛ばしてみることにする。
本体のスイッチを入れるとボールが点灯。さらにリモコンスイッチを押すと、「シュイーーーーン!!!!!」とめちゃくちゃ勢いよくプロペラが回転を始めた!最初はボールを持っていないといけないのだが、今にも手を振りきって浮かび上がりそうな勢いだ。


そのままそっと水平にボールを離すと…飛んだ!!ギューンと天井まで浮かび上がっていく!

「うぉぉぉ!」や「そっちとんでった!」と深夜に花火をする若者のように騒いでいると、スーッとボールの高度が下がってくる。“落としちゃだめだっ!”…人はその時、直感的に手をさしのべる。すると、かざした手にボール下部のセンサーが反応して、またふわりと上昇していくのだ。

さらにこやつ、単純な上下運動だけでなく、壁やパーテーションなどにぶつかるとちょっと横や斜めに飛んでいく。それを追いかけていってサッと手をかざし、時には床に膝までついてギリギリの所で落下を阻止し…予測不能な動きに大人があたふたする姿は、かなり面白い。やっている方も見ている方も爆笑必至だ。


目と体が慣れてくると、乱暴に墜落させることもなくなり、表情も若干クールに振る舞えるようになる。その頃の様子を収めた動画が…コレだ。
恐らく屋外だとボールが上昇し過ぎたり、ふらふら追いかけて道路に飛び出したりと危険な要因が多いに違いない。もちろん屋内でも、家具や周囲の人に配慮しなければいけないが。
遊ぶ人みんなを笑顔にしてくれるピースフルな球体「Flying Ball」。ぼんやりしたときのリフレッシュにもピッタリなので、家はもちろんオフィスに1個あっても良いと思う。万が一誘う同僚がいなくても一人で充分楽しい。ただし、うっかり商談まっただなかの部屋に飛ばして「セミか!?」みたいなパニックを起こさないよう注意してほしい。