オリンピア照明から販売されている『灯菜 Akarina』シリーズは、部屋の小さなスペースでハーブやベビーリーフなどの野菜づくりができる家庭用 LED 水耕栽培器。中でも6月に発売された「Terrara(テララ)」は、インテリア感覚で設置できる照明器具のようなスタイリッシュなフォルムが特徴です。

本体に付属の種子や液体肥料、培地スポンジをセットするだけで、土を使わずに新鮮な野菜が育てられます。収穫が終わったら洗って繰り返し使用可能。種まきから収穫までは、サラダ菜の場合で約30日間だそう。

サイズは、直径32×高さ35cm。重さは2.1kg。同社の Web ショップでの販売価格は2万9,800円(税別)です。
なお、10月にはタイマー機能が付いたコンパクトな「COCO(ココ)」も発売されるとのこと。小さな種から野菜が育っていく様子が、目で見ても癒されるインテリアになりそうですね。
