
このシリーズでは、毎号付属するパーツを組み立てていくことで 3D プリンター「idbox!」を1台制作できる。プリンターの監修は国内メーカーのボンサイラボが担当。ドライバーとレンチだけあれば作業可能となっている。
マガジンには組立ガイドのほか基本操作から学べる 3D モデリングガイドも掲載されており、知識が無くても気軽に取り組めるそうだ。
完成するプリンターのサイズは W250xD250xH270mm、重さ 5.04kg と家庭にも置きやすいコンパクトサイズ。出力可能素材は PLA(自然素材)と ABS(プラスチック樹脂)の2種類で、最大出力サイズは W150xH100xD130mm。なお、Web から定期購読を申し込むと、第45号送付時に ABS 出力で必要な専用シート「ビルドタック」がプレゼントされる。
ちなみに、全55号を購入した場合の代金は約11万円。約1年後、憧れの 3D プリンターが完成する日を夢見て挑戦してみては?