“MONO 消しゴム”でおなじみ、トンボ鉛筆から販売されている「MONOGRAPH(モノグラフ)」。振って芯出しするシャープペンシルとホルダー消しゴムが一体化された複合シャープペンシルです。

売り場でずっと気になっていたこちらの商品。先週、芯径0.5mm タイプの新色が発売されたとのことでこの機会に試してみることにしました。

スタイリッシュなビジネスカラーが登場!
スタイリッシュなビジネスカラーが登場!

今回新たに加わったのは、「シルバー」「ガンメタル」「ゴールド」の3色。この価格帯のシャープペンでは珍しい上品なメタリックカラーで、男女問わずビジネスシーンにも溶け込みそう。価格は1本350円(税別)ですが、それ以上の高級感があります。

クリップがプラスチックなのがちょっと惜しい…
クリップがプラスチックなのがちょっと惜しい…

 
■軽く振って芯出し!「フレノック」機能

芯出しには、握ったままペンを振って出す「フレノック」機能を採用。シースルーの先端部分から、パイプ形のおもりが上下に移動してノックされる仕組みが見えます。

1回振ると1mm 程度出てきます
1回振ると1mm 程度出てきます

 
パイプがスライドする様子が分かります。メカ好きにはたまらない?
パイプがスライドする様子が分かります。メカ好きにはたまらない?

商品情報によると、振る力は一般の振り出し式シャープペンの約3分の1ほどで済むそう。確かにパイプの動きも軽やかでノックが楽になった気はしますが、びっくりするほど軽いかと言われるとそうでもないような…。ちなみにクリップ部分でも芯出しできるのですが、どちらかというとこちらの軽さに驚きます。

さらに、クリップを上方向にスライドすることで振っても芯が出なくなる「フレロック」機能も備えています。持ち運びの時などに芯が飛び出さなくなるのでこれは便利。

フレノックを“ロック”するフレロック機能も!
フレノックを“ロック”するフレロック機能も!

■繰り出し式の消しゴムは計算された太さ

ペン上部に付いている消しゴムは直径5mm ほど。ホルダーを回転させると出てくるので、3~4mm ぐらい繰り出して使用します。なお消しゴムの全長は26mm(実用16mm)とのこと。

新配合の合成消しゴムなのだとか
新配合の合成消しゴムなのだとか

ホルダー部分に厚みがあるため消す場所が若干見えにくいものの、一文字だけ消すのに最適なサイズ!垂直にしてこすっても消しゴムがたわまず、はっきりキレイに消すことができます。シャープペン付属の消しゴムは小さくてすぐ折れてしまったり、こすれて黒くなったりとあくまで緊急用のイメージでしたが、これはなかなか頼もしいぞ。

さすが“MONO”消しゴム!
さすが“MONO”消しゴム!

 
こういうのはすぐ折れちゃうんですよね…
こういうのはすぐ折れちゃうんですよね…

■書き心地は製図シャープペン風

ペン先には、伝統的な製図用シャープペンシルを学習用に応用したという長さ4mm の先金パイプを採用。筆者も普段製図用シャープペンを使用していますが、安定した書き心地かつペン先がよく見えるので小さい文字の筆記や図の作成などが快適にできます。

製図用シャープペンの書き心地が手軽に楽しめる
製図用シャープペンの書き心地が手軽に楽しめる

ただ、個人的にグリップ部分が滑りやすく感じたので、長時間使うと手に負担がかかりそうだな、というところ。ペン本体の軸径は1cm とのことですが、この太さがしっくりくる方にはかなりコスパの高いアイテムではないでしょうか?

■ペン回し風にキメろ!

今回特筆すべきはやはり消しゴム搭載の快適さ。別途携帯したり持ち替えたりする必要がないので、筆記作業があまり妨げられずに済みます。

出るとこは出て、見たいところも見せてくれるモノグラフはまさにシャープペン界の“わがままボディ”(?)。ペン回し風にくるっとひっくり返して消しゴムを使えば、ちょっと小粋な自分も演出できるかもしれません。

「あ、書き間違えた!」そんな時は…
「あ、書き間違えた!」そんな時は…

 

 
くるっ、とな
くるっ、とな