付箋、どうやって保管してます?筆者はペン立てに入れているのですが、気が付くと底の方にもぐってしまい、取れなくなることもしばしば。ペン立てをひっくり返せば取れるのですが、それも面倒なので、ついつい新しいふせんをおろしてしまっています。
「PENtONE(ペントネ)」 は、そんな悩みを解決してくれる文房具。「ペンと一緒に保管しやすい」「ペンと一緒に持ち歩きやすい」ことを目指して開発されました。
もうふせんだらけにならない!
開発元のカンミ堂は、ふせんの形状に注目。ふせんが持ち歩きにくいのは「ペンケースにペンと違う形状のものが入っている」のが原因であると考え、ペン型の付箋を思いついたのだそうです。ペン型にすることで、ペンケース/ペンスタンドにすっきり収められるようになっただけでなく、単体でも携帯しやすくなりました。
カンミ堂は、ペンサイズのケースに収めるため、超小巻のロールふせんを新開発。直径わずか4.8ミリの極細巻芯に、独自技術でふせんをまきつけ、これまでにない細さを実現しました。
ふせん自体の厚みはわずか0.38ミリ。これにより、「PENtONE(ペントネ)」一本に210枚分ものふせんを内蔵可能となっています。
これで、ペン立てをひっくり返す回数が減る、という人は案外多いかもしれません。まぁ、ひっくり返すと思わぬものが見つかったりして、それはそれで楽しかったりもするのですけどね。
「PENtONE(ペントネ)」のサイズは高さ140x直径11.2ミリ。価格は740円(税別)。発売日は4月21日となっています。