
◆“かゆいところに手が届く”最新ブラインド
展示会では5~6月発売の新製品が中心に展示されており、中でも筆者が気になったのはカスタマイズブラインド「フォレティア」の木製ブラインド。

木製ブラインド自体は最近よく見かけますが、同シリーズではスラット(板の部分)の穴を最小限にすることで光漏れを低減させるカスタマイズも可能だとか。

穴がスラットに重なるよう位置も調整されています
また、筆者はブラインドを降ろす際に勢いよく降りてくるのが苦手なのですが、操作コードを引くとブラインドが“ゆっくりと”自動で降りてくる仕様にもできるそう。実際に動作を見ましたが、これは今すぐにでも導入したい!窓が複数枚ある部屋にも便利そうですね。
木製とはいえ、様々なカラーが選べるのも魅力です。



◆カーテンではできないインテリアを楽しむ

部屋で一番目につく窓は、インテリアにもこだわりたいところ。ブラインドやロールスクリーンなら、色や柄を選ぶだけのカーテンとはまた違ったコーディネートが楽しめます。
「デュオレスリム」は、ボーダー柄の2枚の生地を重ねた小窓用のロールスクリーン。前後の生地をずらすことで、光量を調整します。カラーの組み合わせやチェーンの装飾も豊富に用意されており、光に透けるボーダーの表情がモダンな部屋を演出します。



背が高く大きな窓にはタテ型ブラインドを。こちらもインテリアに合わせてスラットのカラーを自由に選択できます。

スクリーンの透過性を活かせば、光の変化で異なる表情も楽しめますよ。

◆知ってた?子どもの事故防止機能
ところで、ブラインドからだらりとたれさがるコードやカーテンのタッセル、子どもがふざけている時に絡まりそうで気になったことはありませんか?同社では、コードホルダーや短くまとめられるクリップ、力がかかると外れるタッセルなどで対応しているそう。特に小さな子どもがいる家庭で導入する際は、忘れず対策したいものです。

◆カーテン派も注目!最新カーテンレールもあったぞ
ちなみに同社では、カーテンレールやタッセルなどブラインド以外の製品も展開されています。カーテンレールはアルミのそっけないものが多いですが、ちょっと変えるだけでインテリアが一段とグレードアップしますよ!


引越し時に取り急ぎで準備してそのまま、という人も多い窓周りのインテリア。最新製品は現代のライフスタイルに合わせた機能やデザインが充実しているので、模様替えや衣替えのタイミングで一度見直してみてはいかがでしょうか?