Neatoが新型ロボット掃除機「Botvac Connected」を米国で発表した。外出先からコントロールできるのが特徴。
Neatoの「Botvac」は、シリコンバレー発のロボット掃除機。多くのロボット掃除機が丸い形をしているのに対し、「Botvac」は従来型掃除機のヘッドに近い形状をしているのが特徴だ。この「ヘッド」には、端の部分に幅広のブラシが取り付けられており、壁際のホコリやゴミをより効率的に吸引できる。
従来型掃除機のヘッドに近い
幅広ブラシで壁際のゴミやホコリを吸引する
今回発表された「Botvac Connected」は、従来の「Botvac」の良さはそのままに、Wi-Fi接続機能を装備したもの。これにより、スマートフォンからの操作・管理が可能となった。専用アプリをスマートフォンにインストールすれば、インターネットに接続できる場所であればどこからでも「Botvac Connected」を操作できる。たとえば居酒屋で一緒に飲んでいた友人が突然部屋に泊まりに来ると言いだした場合、スマートフォンで「Botvac Connected」を居酒屋から操作し、部屋に到着する前に床をきれいにしておくことが可能だ。
…そこが居酒屋でも!
米国では2015年第4四半期に販売開始の予定。日本での市販については発表されていない。