
木目調のアルミフレームを装備したロードバイク「Wood-Jaeger(ウッドイエーガー:森の狩人)」が10月11日にWachsenから販売開始される。サドルやハンドルには、木目調フレームにあう色遣いを採用した、インテリア感覚でデザインされたとも言える自転車だ。

「Wood-Jaeger(ウッドイエーガー:森の狩人)」
サイドから見たときに目を引くのは、40ミリの白いディープリム。その白さはボディの印象を引き締め、搭乗者には適度な速度感を与えてくれる。

こんなところにもインテリア感覚のデザインが取り入れられている?
ハンドル高さは約940ミリでサドル高さは850から1,020ミリ、重さは12.9キロと、男性・女性ともに乗車可能なサイズ・重量設定となっている。

変速機はシマノの14段で、シフトレバーはデュアルコントロール。低価格ロードバイクながら、本格的な操作感を楽しめる。だが、このバイクはスピードを楽しむというよりは、のんびりと自然の中を走行するのに向いているものだろう。


価格は4万4,800円(消費税別)。全国の雑貨店や量販店、およびデザイン家電・雑貨を販売する通販サイトD.I.G-mania.(ディグマニア)で購入できる。

Wachsenからは、木目調クロスバイク「Wood-Atmung(アートムング:森の呼吸)」も販売されている。こちらはベージュの木目にブラックのパーツを組み合わせた、シンプルで落ち着きのあるデザイン。シマノ7段変速とサムシフターが採用されている。


価格は3万4,800円(消費税抜き)。「Wood-Jaeger」同様、全国の雑貨店や量販店、およびD.I.G-mania.(ディグマニア)で購入できる。
