
筆者が通っていた高校は世田谷の住宅街のど真ん中にあり、通学路には裕福そうな家が軒を連ねていました。その家々が、ハロウィン前になると庭や外壁を賑やかに飾り付けるんですね。うらやましくて、お菓子をもらいに行こうかと思ったこともありました。
というわけで今回は、憧れのハロウィンの庭を作ります。さらに、ハロウィンの夜にピッタリなライト機能もつけちゃいますよ!
◆用意するもの
まず必須の材料がこちら。

・フタ付きのガラスジャー(筆者は口の広いメイソンジャーを使いましたが、何でも良いです)
・水苔
・インテリアLEDオーナメントライト
さらにハロウィングッズやフェイクグリーン、ミニチュア雑貨などをお好みで用意します。今回、ジャー以外はすべて100円ショップ「セリア」で購入しました。

※バランスの都合上、右下のガーランドは使いませんでした
◆ジャーの中に庭を作ります
それではさっそくハロウィンの庭を作っていきましょう。
まずはジャーに水苔を詰めて土台を作ります。今回は家にたまたまあった石も敷いていますが、使わなくても大丈夫です。石があるとピックなどをさす時に安定します。

さあ、自分だけの庭ができました(狭いけど)!後は雑貨を自由に配置していきましょう。フェイクグリーンはカットすると使いやすいですよ。


このままでも充分楽しめますが、よりハロウィン感を出すためインテリアライトに仕上げます。
今回用意したのは、点滅タイプのLEDライト。濃いオレンジ色の光と自然なゆらめきで、ハロウィンの夜に浮かぶ月のような怪しげな光を演出してくれます。スイッチを入れてフタの裏に両面テープで貼りつけたら、先ほどのビンにフタをして完成です!

筆者は一般的な両面テープを使用しました



暗いところに移動してみましょう。

光がゆらめく小さな世界は、何だかいつまでも眺めていられそう…。中身をしっかりと見せたければクリアなジャーを、柔らかい光にしたい場合は厚みのあるガラスジャーを使ってください。テーブルや玄関、トイレなどに置けばハロウィンパーティーが盛り上がること間違いなしです!