「dryve」は、2014年8月にドイツで開催された自転車見本市「Eurobike 2014」で公開された自転車用の雨よけシールド。小型軽量かつ着脱が容易なことが特徴です。

最大の特徴は、30秒で取り付け可能なこと。小さく折り畳まれた状態の「dryve」を取り出して広げ、ハンドルとシートに取り付けるまで、わずか30秒を謳っています。これなら夏場のゲリラ豪雨にも対応できるかもしれません。


ゲリラ豪雨にも対応できます
もう一つの特徴は、雨天時の視界をある程度は確保してくれそうな点。顔が濡れたり、目の中に雨が入ったりするのも、自転車用レインコート以上に防いでくれそうです。女性は顔が雨に濡れてメイクが崩れるのを嫌がりがち。このため自転車用レインコートを敬遠しがちです。その点「dryve」であれば、雨の日も顔を濡らすことなく、快適な走行ができます。

カラーバリエ―ションは、「白×黄」「白×白」「シーブルー×黒」「ピンク×グレー」「グレー×クールグレー」の5色展開。価格は4万1,040円(消費税込み)とちょっとお高め。dryve専門ネットショップで購入できます。
