「mojoe」は、トラベルマグサイズのコーヒーメーカー。挽いたコーヒー豆と水さえあれば、いつでもどこでもコーヒーをいれることができる。

トラベルマグサイズの持ち運べるコーヒーメーカー「mojoe」
トラベルマグサイズの持ち運べるコーヒーメーカー「mojoe」

「mojoe」の開発コンセプトは「あらゆる場所に持ち運べるコーヒーメーカー」。一見普通のトラベルマグに見えるが、内部にはコーヒーをいれるための機能が搭載されている。

どんなに良い豆を使っていれたおいしいコーヒーであっても、味は時間が経つにつれて落ちていくもの。もしかしたら、コーヒーはコーヒーメーカーに口をつけ直接飲むのが一番おいしいかもしれない。それをどこででもできるようにしようというのが、「mojoe」開発の原点だ。

「コーヒーメーカーからの直飲み」をあらゆる場所で実現するのが、「mojoe」の開発の原点
「コーヒーメーカーからの直飲み」をあらゆる場所で実現するのが、「mojoe」の開発の原点

とはいえ、コーヒーメーカーを持ち歩くのは困難。そこで、「mojoe」では、コーヒーメーカーにトラベルマグのボディを与えた。このボディであれば、どこにでも持ち歩くことができる。

「mojoe」の外観はトラベルマグそのもの
「mojoe」の外観はトラベルマグそのもの

トラベルマグ同様、どこにでも持ち運べる
トラベルマグ同様、どこにでも持ち運べる

もちろん、オフィスでも
もちろん、オフィスでも

「mojoe」の内部は、お湯を沸かす「ウォータータンク」、コーヒーを抽出する「ドリッパー」、そして抽出されたコーヒーを貯める「マグカップ」の3つのパートで構成されている。コーヒーをいれるには、ウォータータンクに水またはお湯を入れ、ドリッパーに挽いたコーヒー豆を投入する。この状態で本体脇に取り付けられたスイッチを入れると、バッテリーによりタンク内の水が摂氏約93度(華氏200度)にまで上昇して水蒸気が発生。水蒸気の圧力で水面が押し下げられ、お湯がドリッパー部分に移動し、コーヒーが抽出されるという仕組みだ。

コーヒーをいれるには、「mojoe」に水を注ぐ
コーヒーをいれるには、「mojoe」に水を注ぐ

水を入れる際の内部イメージ  水は「mojoe」の中心にあるウォータータンクに
水を入れる際の内部イメージ
水は「mojoe」の中心にあるウォータータンクに

続いて挽いたコーヒー豆を投入
続いて挽いたコーヒー豆を投入

コーヒー豆は、「mojoe」上部のドリッパー部に
コーヒー豆は、「mojoe」上部のドリッパー部に

本体のスイッチをオンにすれば
本体のスイッチをオンにすれば

ボトル下のヒーターにより水の温度が摂氏約93度(華氏200度)にまで上昇  蒸発を始め、その圧力で水面が押し下げられて
ボトル下のヒーターにより水の温度が摂氏約93度(華氏200度)にまで上昇
蒸発を始め、その圧力で水面が押し下げられて

お湯がドリッパー部に移動し、コーヒーの抽出が開始される
お湯がドリッパー部に移動し、コーヒーの抽出が開始される

抽出されたコーヒーは、「mojoe」の一番外側に設置されたマグカップ部に
抽出されたコーヒーは、「mojoe」の一番外側に設置されたマグカップ部に

マグカップ部から、いれたてのコーヒーを飲める
マグカップ部から、いれたてのコーヒーを飲める

ひとつ不満な点をあげるとすれば、抽出できるコーヒーの量だろう。1回の抽出で、わずか250ミリリットルのコーヒーしかいれられない。決して少ない量ではないのだが、「mojoe」のルックスは、750ミリリットルクラスのトラベルマグ。このサイズのものを持ち歩いているのに、これだけ?と思ってしまいそうだ。

おいしいコーヒーをちょっとだけ  そう考えると良いのかも?
おいしいコーヒーをちょっとだけ
そう考えると良いのかも?

開発元のMoJoe Brewingは現在、「mojoe」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では138ドルの出資で「mojoe」とバッテリーパックを入手可能だ。出荷は2016年5月に予定されている。