ドッグスリングと併用して愛犬を寒さから守る「スリングブランケット」が1月24日に、erva(エルバ)から販売開始される。
冬場にドッグスリングを使用して出かける際、毛が短く小型の犬種や、室内外で体温調節がうまくできない犬は寒さで体を震わせることがある。「スリングブランケット」は、このような犬を寒さから守りたいという思いから開発された。
暖かそう?
「スリングブランケット」はフード付きマントのような形状が特徴。犬の足元を覆う部分にはギャザーが施されていて、下からの寒風をカットする。ドッグスリングで抱っこされている犬を包み込むように装着し、愛犬の首から下をすっぽりカバーできる。
足元のギャザーが下からの寒風をカット
着脱を容易にするため、犬の首元でボタンを1か所とめるだけの簡単構造を採用。ボタンの位置は、犬の首回りのサイズに合わせて2段階で調節できる。
昼寝をする犬に被せるといった、一般的なブランケットとしての利用ももちろん可能だ。また、ドッグスリング本体に装着するのではなく犬に着せる仕様のため、他社製ドッグスリングであっても、形状が似ていれば使用できる。
「erva(エルバ)」の通販サイトで購入可能。3月31日までの期間限定販売で、カラーバリエーションは「アッシュグレー」と「キャメルブロンド」の2種類。価格は6,300円(消費税抜)。