
最近厳しい寒さが続く東京ですが、皆さんはどのように休日を過ごしていますか?筆者はなるべく家から出ないで済むよう、金曜の夜にTSUTAYAで持てるだけマンガを借りて帰るようにしています。
そんな週末引きこもり社会人でしたが、昨年中央線沿線に引っ越して以来、頻繁に通っている場所があります。
それがこちら、「立川まんがぱーく」です!

立川まんがぱーくは、“まんがの文化的価値を多くの人に楽しんでもらうこと”を目的としたマンガ中心の図書館(貸し出しは不可)。JR立川駅の南口から徒歩10分ほどの場所にあります。
利用料金は大人400円、こども200円。靴をしまうコインロッカー代が入館料になり、一度入ると営業時間中ずっと施設が利用できます。

◆「立川まんがぱーく」のここがスゴイ
ゲートをくぐると、そこはマンガ好きにとってまさにパラダイス!まずは施設の魅力をご紹介します。
その1:圧倒的な蔵書数
館内では、天井までびっしり陳列されたマンガが読み放題。現在の蔵書数は約4万冊(!)とのことで、最新の人気作品から往年の名作、本屋でもあまり見かけないようなマニアックな作品まで幅広いラインナップが揃っています。そのほか雑誌や絵本も豊富にあり、家族皆で楽しめます。



マンガは独自のジャンルで分類され、リコメンドコーナーも設けられています。読みたい本がある人は、検索システムを使うとスムーズに見つかりますよ。




その2:読書スペースが面白い
さらにマンガ好きを魅了してやまないのが、館内の読書スペース。畳と木を基調にした空間に、ロフトや押し入れのようなスペースも設置されています。やっぱりマンガは寝転がって読むのが最高ですよね!




その3:軽食やテラスで気分転換
読み疲れたら、飲み物を飲んだり、カレーやたこ焼き、お菓子などの軽食を食べたりして気分転換できます。入館者用のテラスも用意されており、暖房で火照った体を風にあてると気持ちいいですよ。




◆人気イベント「まんが絵の描き方教室」に潜入
さらに立川まんがぱーくでは、マンガをテーマにした様々なイベントも実施されています。今回は奇数月に開催されている「まんが絵の描き方教室」をのぞいてみました。
「まんが絵の描き方教室」は、プロのマンガ家・戸城イチロ先生からまんが絵の描き方を教わる小中学生向けのワークショップ。毎回すぐ満席になってしまう人気イベントとのことで、この日も小学生を中心に賑わっていました。


参加者はまず自分の好きなマンガを模写しながら、先生に描き方のコツを教わります。

練習が終わったら本番。マンガ用の原稿用紙に鉛筆で下書きをして、ペンで仕上げます。

2時間のイベントですが、子どもたちの集中力は一瞬たりとも衰えず、むしろ時間が足りないくらい。この中から未来の大作家が生まれるかもしれないと思うと胸が熱くなります。そういえば筆者も子どもの頃、妹とマンガを延々描いて遊んでたなぁ…。

イベント情報は公式サイトに随時掲載されるそうなので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
◆もう、1人じゃない
これまでマンガは1人で読むものだと思ってきた筆者。オープンな場所で大人も子どももひたすらマンガを読みふけっている光景は、最初こそ異様に感じるものの慣れると仲間がいるようで居心地がよくなってきます。何より“マンガ喫茶”のように時間を気にしなくていいので、作品の世界にどっぷり浸りたい人にもオススメ。
なお休日は混雑するので、ゆっくり読みたい場合は平日が良いかと。平日限定パスポートもあるそうです。

最近マンガから遠ざかっている人も、子どものイベントついでに行ったら夢中になること間違いなし。お近くにお住まいのマンガ好きの方は、ぜひ一度訪れてみてください!


【立川まんがぱーく施設概要】
所在地:東京都立川市錦町3-2-26 立川市子ども未来センター 2F
開館時間:月~金 10時~19時、土日・祝日 10時~20時
住所:東京都立川市錦町3-2-26