
明太子を日本で初めて製造・販売した福岡県の「ふくや」。福岡土産の定番でもあるので、九州在住でなくてもご存じの方は多いだろう。
そのふくやからちょうど1年前に発売された「めんツナかんかん」という缶詰が、累計販売数100万缶を突破するほどの人気だという。

ちなみに100万缶を積み上げると福岡タワーの147倍になるそう
めんツナかんかんは、国産びん長まぐろをふくやの辛子明太子調味液で味付けしたツナフレーク。通常はふくや直営店やオンラインショップなどでしか手に入らないが、なんとドン・キホーテ中目黒本店に売っていた。


めんツナかんかんのフレーバーは現在3種類あるそうだが、同店で手に入るのはプレーンのみ。持ち帰って早速食べてみた。
フタを開けると、ほんのりオレンジ色に染まったツナがお目見え。そのまま口に運ぶと、凝縮されたマグロの旨みが広がり、次第にピリピリと心地よい辛さがやってくる。


あくまでツナ缶らしく、素材本来のおいしさが楽しめるシンプルな味付け。まずはそのまま味わってみて、もの足りなければ醤油やマヨネーズを足してみても良いだろう。というか、マヨネーズとの相性の良さがこの上ない。ほかほかのご飯にのせればもう箸が止まらないぞ…!

ツナ缶としてはもちろん、ちょっと明太子の刺激を味わいたい時にも便利な缶詰。ストックしておけば、おにぎりやサンドイッチの具、トースト、サラダなど何かと活躍してくれそうだ。

中目黒本店のみの限定入荷らしいので、よく利用する人はカゴに入れるのを忘れずに。行けないけど気になった人はふくやオンラインショップをチェックだ!
住所:東京都目黒区青葉台2-19-10