
新青森・新函館北斗間を結ぶ北海道新幹線が3月26日に開業。14年後には札幌までつながるとのことで、本州~北海道への陸路がますます便利になりそうだ。
特に利用予定がない人は「特任車掌のミスター(鈴井貴之さん)久々に見たな…」ぐらいしか思うところがないかもしれない。そんな人も、自宅で北海道の雰囲気が味わえる時計「eki clock」が販売されている。
eki clockは、札幌駅構内の駅時計をもとに製品化された掛け時計。札幌駅南口の「星の大時計」と同じく、五十嵐威暢氏がデザインを手がけた。


読みやすく美しいオリジナル数字が採用されており、下から見やすいよう下半分の数字が全て上向きにデザインされている。このほかアルミ砂型鋳物/切削加工で作られたフレームや、文字盤とガラスの距離を最小限におさえるなど“究極のベーシックデザイン”が追求されているそう。

サイズは直径256×厚さ40mm。文字盤の色はブラックとホワイトの2色が用意されており、価格は1万2,000円(税別)。オンラインショップ「designshop(デザインショップ)」 などで購入できる。