キングジムが4月1日、てんぷらを揚げられる「テンプラ」PROを開発したと、公式Twitterアカウントで発表した。

「テンプラ」PROは、キーボードに食べたい具材を入力すると、揚げたてのてんぷらがすぐにできあがるというオフィス用品。テプラを使ったラベルの作成に慣れている人であれば、修行しなくても天ぷら職人気分を味わえる。
以下はまったくの想像だが、従来型のテプラ同様、「テンプラ」PROにも、パソコンに接続して使うPCリンク機能が備えられていると考えられる。この機能を使えば、無線LANによって「テンプラ」PROをオフィス内で共有可能になるかもしれない。また、出先でスマートフォンなどから「テンプラ」PROを操作しておき、帰社のタイミングですぐにアツアツの天ぷらをつまむ、といった使い方も考えられる。
こちらもまったくの想像ではあるが、従来型のテプラには、Web上の「テプラ 外国語ラベル工房」を使い、英語・中国語・韓国語のラベルを作成できる機能がある。「テンプラ」PROでも天ぷら以外の海外の料理を作れる機能が、将来的には提供されるかもしれない。
「テンプラ」PRO開発を知らせるツイートは、本稿執筆時点ですでに1万6,000回以上リツイートされ、大きな反響を呼んでいる。
\テプラで天ぷら!?/
— キングジム (@kingjim) 2016年3月31日
食べたい具材を入力するだけで、揚げたての天ぷらがすぐにできあがる、「テンプラ」PROを開発しました。 pic.twitter.com/2SDfQIFJTN
(この記事は、エイプリルフールのウソニュースです。ですが、「テンプラ」PROから湯気を立ち上らせながら出力されているエビ天は、本当においしそうです)