エンドレスなバースデーソングで誕生日を祝う「The Joker Greeting Card」

米国には、誕生日をお祝いするためのジョークグッズがたくさん存在している。例えば何度吹き消しても、すぐに自動で火が付くロウソク「Magic Relighting Birthday Candles」はその例の1つだ。

何度吹き消しても、すぐに火が付くロウソク「Magic Relighting Birthday Candles」
絶対消せないロウソク「Magic Relighting Birthday Candles」

誕生日を祝われている人にはロウソクを吹き消し、ケーキを切り分けて祝ってくれる人たちにケーキを振る舞う義務がある。だがケーキにさされたロウソクが「Magic Relighting Birthday Candles」だと、ロウソクが消えないためにいつまでもケーキを切ることができず、パーティ会場が笑いに包まれる。

消せないロウソク「Magic Relighting Birthday Candles」
何度消しても、ゾンビのように火がつく

「The Joker Greeting Card」も同じようなコンセプトを持つジョークグッズ。エンドレスなバースデーソングで、エンドレスに誕生日を祝えるカードだ。

“いたずら”カード「The Joker Greeting Card」
エンドレスなバースデーソングで、エンドレスに誕生日を祝う「The Joker Greeting Card」

カードを開いたり、プッシュボタンを押したりすると、バースデーソングが流れるカードは珍しくない。だが通常それらは、もう一度ボタンを押したり、カードを閉じたりすれば、音楽が止まるようになっている。

だが「The Joker Greeting Card」には音楽を止める機能がない。カードを贈られボタンを押してしまった人は、音楽を止めるためにカードと格闘することになる。音楽を鳴らしている電池の寿命は4時間なので、一度鳴りだすと音楽は4時間止まらないのだ。

「The Joker Greeting Card」を止めるために格闘する人
どうやっても、止められない

さらに、音楽を止めようとして再度ボタンを押すと、ボリュームがさらに大きくなる仕掛けも。

「The Joker Greeting Card」のプレスボタン
ボタンを押すと、音量が大きくなる!

「そんなのは、アメリカの文化。日本では流行らないのでは?」

そう考えた人も多いのではないだろうか?だがよく考えてみてほしい。ほんのちょっと前までは誰も知らなかったハロウィンの市場規模2015年には1,220億円に達した。バレンタインの市場規模(約1,080億円)を上回り、クリスマス(6,730億円)に次ぐビッグイベントになっている。

ハロウィンイメージ画像
ハッピーハロウィン!

ハロウィンの文化もクリスマスの文化も、米国から来たもの。友だちの誕生日を祝うバースデーパーティのとき、ジョークグッズを使うという文化が日本にやってきて定着する可能性は、ないとは言えないだろ。

「The Joker Greeting Card」は、クラウドファンディングサイトKibidangoで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では1,500円の出資で「ハッピーバースデーカード」を1枚入手可能だ。昇進や出産などのお祝いに使用できる「Congratulations」カードも用意されている。

Congratulationsカード
「おめでとう♪本当におめでとう♪♪
君こそ、No.1♪」

資金調達に成功した場合、カードは2016年8月から9月に送付される。