ごとう醤油「レトルトカレーをカレーうどんにする素」
カレーうどん好き必携!

「レトルトカレーをカレーうどんにする素」は、YK STORESと大正2年創業の老舗醤油醸造元・ごとう醤油が共同開発したレトルトカレー専用の調味料。5月末よりアマゾンで先行販売されています。

ごとう醤油「レトルトカレーをカレーうどんにする素」
名前が直球でよろしい

カレーうどん好きが本気で開発したというこちらの商品、朝一で削ったかつお節のみを使用し、昆布・椎茸など日本の旨みと専用に醸造した醤油が組み合わされているそう。数多くのレトルトカレーとの相性を吟味して作られており、どんな味の商品でもカレーうどんへと生まれ変わらせてくれるとか…。本当においしくできるのでしょうか?色々なカレーで試してみました。


日本のレトルトカレーといえば


ボンカレー中辛
最近はレンジでも温められるボンカレー

まずはレトルトカレーの定番「ボンカレー(中辛)」。

なお作り方はすべて同じ。つゆにお湯を注ぎ、温めたレトルトカレーを入れて混ぜたら、ゆでたうどんにかけるだけです。

ごとう醤油「レトルトカレーをカレーうどんにする素」
つゆにお湯を注いで

ごとう醤油「レトルトカレーをカレーうどんにする素」
温めたカレーと混ぜ

ボンカレーでカレーうどん
10分くらいであっという間に完成

ズズッとすすってみると…あ、これお店で出せるわ。つゆで味が薄まることなく、むしろ深みが増して、もちもちのうどんにほどよく絡みます。だしとスパイスの相性が良いので、気づいたらスープも最後の一滴まで飲み干していました。余ったスープにご飯を投入しても絶対おいしい!!

いなばのタイカレー


いなば「ツナとタイカレーグリーン」
大好きだけど、うどんには…?

続いては本格的なタイカレーが楽しめる缶詰「いなば ツナとタイカレー(グリーン)」。一見異色の取り合わせですが、 パンチの効いたスープがまろやかになってめっちゃくちゃウマい!個人的にはむしろそのまま食べるより好き!刺激的な辛さでヒーヒー汗をかきながら食べる“夏のカレーうどん”という感じ。

いなばのタイカレーでカレーうどん
意外性もあってオススメです

ご当地カレーうどんも楽しい


レインボー広島名産かきカレー
これもウマいよね

レトルトカレーといえども様々。ちょっとお高いものになると、やはり素材や味へのこだわりも違ってきます。カレーうどんにすることで遜色ないか、レインボーの「広島名産かきカレー(中辛)」で試してみましょう。

かきカレーうどん
ごろっと入った牡蠣が豪華

想像はついていましたが、はい、もう文句なし。牡蠣とかつおが海を出て再び巡り合えたことに手を取り合って喜んでいる感じです。ボンカレーうどんがカレーうどん専門店のレギュラーメニューだとしたら、こちらは季節限定メニューといったポジションでしょうか。毎日食べるにはスペシャル感が強いかも。そもそもカレーうどん毎日食べないか。

そんなこんなでレトルトカレーの数だけカレーうどんが生まれるこの商品、価格は150ml入りで580円(税込)です。カレーうどん好きは常備して損ナシですよ~!