東北の伝統工芸品であるこけしを様々な形で展示・紹介する「宮城 夏のこけしフェス in 仙台泉プレミアム・アウトレット」が7月16日から8月28日まで開催される。宮城県内のこけし＆温泉地と仙台泉プレミアム・アウトレットとのコラボレーション企画。

同フェスの目玉となるのは、高さ12メートルのバルーン型巨大こけし「花子」。現代アートユニット「Yotta（ヨタ）」の手によるもので、東北6県に伝わる伝統こけしをモチーフに制作された。展示期間は8月5日から14日で、展示場所はジュン／ロペ前。



巨大こけし「花子」の縮小版で、高さ約2メートルの大型こけし「小花」も登場。「花子」と並ぶフェスの目玉として、またフォトスポットとして活用される予定だ。展示期間は7月16日から8月28日までで、展示場所はカバン ド ズッカ前。


フェス期間中は仙台泉プレミアム・アウトレットの場内5か所に、各温泉地とそのエリアにまつわるこけしを紹介するスタンプポイントを設置。こけしスタンプを全て集めると、オリジナル「花子さんうちわ」がプレゼントされる。


その他、「こけしストラップ絵付け体験」「こけしタンブラー作り体験」などの企画が用意される予定。詳細は7月12日午前10時にオープンする「宮城 夏のこけしフェス in 仙台泉プレミアム・アウトレット」特設Webサイトを参照されたい。