ネコ村をイメージしたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始

台湾産のマンゴーが使われたマドレーヌ「ねこレーヌ」が9月1日に販売開始される。経験豊富な日本人パティシエによって作り出された、新しい台湾土産。

ネコ村をイメージしたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始
台湾産のマンゴーが使われたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始

台湾には米国CNNが「世界6大猫スポット」のひとつに選んだ「ホウトン」というネコの村がある。100匹を超えるネコが住むとも言われるこの村にはネコのために設置されたブリッジがあり、ネコ達が駅のあちらとこちらを自由に行き来できるようになっている。


ネコ村をイメージしたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始
ネコの村「ホウトン」のブリッジ
ネコ耳、ついてます

そのネコの村である「ホウトン」をイメージしたお菓子が「ねこレーヌ」だ。

「ねこレーヌ」を開発したのは台南にお店を構える「玉置麺包&珈琲」の日本人オーナー・パティシエの玉置氏。台南産のアップルマンゴーを使い、日本人の口にもあうマドレーヌに仕上げた。

ネコ村をイメージしたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始
台南産のアップルマンゴーを使用
台湾のマンゴー、おいしい!

台湾産のマンゴーは本当においしいものだが、それを使った台湾産の焼菓子には、“ドライフルーツをまるごと入れただけ”といったレベルに留まっているものもある。だが日本人パティシエ玉置氏の手による「ねこレーヌ」は、日本で販売されているようなしっとりした生地と、台湾産マンゴーのおいしさをあわせ持った、絶妙な仕上がりのマドレーヌにになっているという。

ネコ村をイメージしたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始
日本の生地と、台湾産マンゴーのマリアージュ?

定価は350台湾ドル。販売は当面は台北市中山の「新純香茶業有限公司」など数店舗に限定される。だが将来的には、空港や北市内の百貨店、そして「ホウトン」のお土産店でも購入可能になる予定。

ネコ村をイメージしたマドレーヌ「ねこレーヌ」販売開始
将来は、「ホウトン」のお土産店でも買えるようになるかも?

販売店の住所などについて詳細は、ねこレーヌの公式サイトを参照されたい。