東京防災P.213「リュックサックの作り方」
ズボンは履くだけでなく背負うものでもある

防災ブック「東京防災」のノウハウを実践していく本連載(その1「乾電池の大きさを変える」)。2回目の本日は、“長ズボンを使ったリュックサック作り”の模様をお届けします。「東京防災」をお持ちの方はP.213をご参照ください。

リュックサック作りで使うのは、長ズボンとヒモ(2m程度)。束ねたズボンの両裾をヒモで結び、ひざの辺りで折り返した後、ヒモをぐるりとベルト部分に通します。

東京防災P.213「リュックサックの作り方」
両裾をヒモで束ねて折り曲げた後、

東京防災P.213「リュックサックの作り方」
ベルト部分にヒモをぐるりと通します

ズボンのウエストを開き、運びたい物を投入。中身が出ないようヒモでとじれば、即席リュックサックの完成です。輪っか状になった脚の部分に腕を通して背負います。

東京防災P.213「リュックサックの作り方」
2Lの水2つがすっぽり

東京防災P.213「リュックサックの作り方」
中身が出ないようヒモを結んで
ウエスト部分を閉じればできあがり

東京防災P.213「リュックサックの作り方」
そして背負う

実はこのリュックサック作りに筆者は少々苦戦。ヒモを結ぶ位置を調整したり、腕を慎重に通したりなど工夫して、それらしい見た目に仕上げることができました。形が整えばなかなかの安定感があり、重い荷物も快適に運べそうです。

「ズボンでリュックを作る場面なんてあるの?」という疑問もありましたが、震災時に何が不足するかはわからないもの。幅広いアイデアを身につけておくことで、どんな状況にも対応できるようになりたいものですね。

明日9月1日には“新聞紙や牛乳パックで食器作り”の模様をお届けします。

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