稲わらを編み上げて作られた「猫つぐら」が販売開始される。新潟県長岡市の山古志地域で制作されたもの。
ネコが好きな要素、満載
山古志地域には、江戸時代に子どもを遊ばせておくために稲わらで「つぐら」を編む文化があった。つぐらはネコからも人気が高った(?)ので、ネコ用の「猫つぐら」も昔から作られていたという。
稲わらで作られた「猫つぐら」の内部は、冬でも暖かい。また入口は狭く、ネコに安心感を与えてくれる。
作者は新潟県長岡市山古志地域にお住いの松田義太郎さん。松田さんの根気と指先の力が、手刈りされたワラを編み目の揃った美しい「猫つぐら」へと仕上げた。
サイズは外寸が直径40x高さ35センチで、内寸が直径35x高さ30センチ。ネコの大好きなマタタビが付属する。
FRAM8のオンラインショップで購入できる。価格は2万3,760円(消費税込み)。なお、大量生産ができないので、在庫がなくなったら予約生産となる。